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合格体験記「音声過去問と答練マスターで力を付けました。」吉井 亜紀子さん

吉井 亜紀子さん

  • 受験回数:2回
  • 受講コース:上級パーフェクトセーフティコース
目次

① 社労士を目指したきっかけ

 新型コロナの一斉休校の影響で子供が体調を崩してしまい、それまで勤めていたパート先を退職せざるを得ませんでした。しばらく働きに出ることは難しいし、今後の社会復帰のためにも何か強みになることを学びたいと調べていたところ、社労士の資格は自分の年齢(40代半ば)や経験がマイナスにならない貴重な資格なのではないかと思い目指すことにしました。

➁ なぜクレアールを選んだか

 受験1回目の昨年は別の通信講座を受講し、選択式29点(合格点24点)(うち労基安衛2点、労一2点) 択一式44点(合格点45点)でした。あと一歩だった原因として、自分の中ではっきりしていたのはテキストのインプットに時間がかかりすぎて、問題演習に取り組む時間が足りなかったことです。なので、次は問題演習を重点的に取り組めるところを探しました。

インターネットの口コミや、クレアールから取り寄せた資料で、私が求めている問題演習ができる講座はここだと思いました。

昨年の試験の合格発表前のキャンペーン期間中に申し込みしましたが、万一合格していても全額返金していただけることが決め手になり、あまり気負わずに申し込むことができました。

③ この1年に取り組んだこと

 計画を立てるのが苦手だったので、教材が送付されるタイミングをペースメーカーにして、取り組みました。子供たちが学校などに行っている間に答練マスターやハイレベル答練に取り組み、それと並行して、過去問はあらゆる隙間時間に音声データを繰り返し聞きました。一口に過去問といっても、年度ごとに五肢択一がそのまま掲載されている問題集と、クレアールのように論点ごとに並べ替えて一問一答になっている問題集では、学習効果に大きな差があると感じました。クレアールの過去問集は、本当に優れていると感じます。音声で何度か聞いても理解できない問題はテキストに戻って理解を深めました。

 子どもの寝かしつけをしながら一緒に過去問を聞いていると、本当にすぐに寝てくれるので、その意味でも助かりました。

④ 直前期の過ごし方

 直前期はひたすら答練マスターを繰り返しました。

それから選択式の対策として、横断整理の問題集にある目的条文の穴あけ問題と音読、コンプリーションノートの労基「試験に出る最高裁判例」を5つ位ずつ毎日繰り返し、音読をしました。一般常識が不安でしたが、音声過去問と白書対策講義を何度か聞き、2~3日前に予想問題を解くことで乗り越えることができました。

 不安と緊張で心が折れそうになりましたが、応援してくれている家族や周りの人の期待に応えたくて、「今年は絶対に受かる」と言い聞かせてとにかくいままでやっていた教材を繰り返しました。

⑤ 今後の展望

 今は無職なので、とにかく社会復帰することを目標にしています。

 将来的には、私のように非正規で働く方や働く母達の力になれるような相談業務に従事したいと思っています。

⑥ 来年合格を目指す方へ

 本試験には魔物が棲んでいる。と聞いたことがありますが、本番でどのようなことがあるか分かりません。私の場合は、

  • 音響の不具合か、何度か大音量で会場内にハウリング音が響き渡った。
  • トイレに行こうと思っても、混みあっていて順番に案内されたため、自分のタイミングで行くことができなかった。
  • 小柄なため、今年は会場の椅子の高さが合わず択一式の最後の方では足がつってしまい、集中できなかった。

 というような予想外の事態に見舞われました。

それでも、言い訳をせずに合格点を取らなければ、あきらめるか翌年の再チャレンジしかありません。

 試験当日の過酷な時間を練習するためにも、模試は事情が許すなら、会場受験で受けておく方が有効だと思います。あと、会場次第ではありますが、小柄な方は、携帯用足置き台などあると安心できると思います。

⑦ 最後に

 本試験では斎藤先生が講義中に雑談のようにおっしゃっていたことが選択式で出題されたり、どうしても分からない問題に当たった時に北村先生の声が聞こえてきたりと、最後まで先生方に助けていただきました。本当にありがとうございました。

 

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