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合格体験記「問題を解いて解いて力がつきました」K.Sさん

K.Sさん

  • 受験回数:5回(お試し受験2回)
  • 受講コース:上級パーフェクトセーフティーコース
目次

何故、社会保険労務士資格を目指したか

仕事で健康保険(厚生年金保険)・雇用保険・給与計算業務を前任者より引き継ぐこととなり、不明点が出た際、前任者にすぐに聞くのではなく、理解して覚えるためになるべく自分で調べるようにしていました。その際によく目にしたのが「社会保険労務士」という名前で、この資格の勉強をすれば今の仕事内容を網羅できるのではないか、と思いました。また、同時期に上層部によるパワーハラスメントが目に余るようになり、もし今の職場を離れる選択をしたとしても、有利な転職活動もしくは開業ができるのではないか、との理由もあり、資格取得に向け勉強を始めました。

学校選びに当たって情報収集

費用があまりかけられないため、10万円前後で受講できる通信教育を探しました。令和2・3年度に他校の通信教育を受講しましたが、問題演習が少ないこと、初学者・経験者などの選択はなく2年間経験したことと同じ過程をもう一度たどらなければならない(初学者向けの基礎ができていないから不合格となったのですが…)ことに前に進めない気持ちがありました。そのため、心機一転他校で受講しようと思い、上記の2点を意識しインターネットで検索し、クレアールが候補にあがり、資料請求をしました。

学校選びのポイント、何故クレアールを選んだか

年金2科目にずっと苦手意識があり、本試験で7点ずつは取れていても理解ができていないと感じていました。クレアールの資料請求をした際に北村先生が「年金博士」と評されていたことや無料でいただいた「非常識合格法」で具体的な勉強方法が記載されていたこと、前出のように十分な量の問題演習が初期の頃から受けられること、北村先生・斎藤先生ともに、1.5倍速で講義を聞いても聞き取りやすいこと、テキストが黒・赤の2色刷りで、過去に選択・択一とも出題歴のある箇所が赤で表示されていて、おさえるポイントがわかりやすいこと、また通勤時間が往復2時間と長く、通勤時間に講義を聞きたかったため、音声ファイルを倍速違いで配信していたこと、以上がクレアールを選んだポイントでした。

学習の中で印象的なエピソードを一つ

斎藤先生の重要過去問攻略講義や答練マスター講義では、横断的な情報を挟んで解説してくださるため、横断整理に入る前から横断的な理解を意識することができました。北村先生は一貫して「個数管理で覚えるポイントを絞り込む」ことを伝えてくださり、「非常識学習法」を実践してくださるため、ぶれずに学習を進めることができました。また、北村先生の基本マスター講義では、区切りごとに過去問を解くよう指示があり、次の講義は過去問の解説から始まるため、学習のリズムも作りやすく、□が1つのような問題では「鬼のような出題」「試験委員の方も出題に困っているのでは」とコメントされたり、「過去問題集で同じ論点の問題は×をつけてもう解かない」など過去問題集の取捨選択も教えていただいたり、取り組みにメリハリがつきました。

学習スケジュールをどのように立てて、学習を進めたか

子どもの生活を最優先にしており、毎日決まった時間にまとまった時間がとれるわけではないので、スケジュールは立てず、できるときにできる分だけ、と決め、次の教材が届くまでに今の教材を終わらせることを心がけていました。ただ始まってみると解説講義を聞いている時間がなく、答練をこなして解説を自分で読み、テキストに戻ることを最優先に進めていました。基本マスター講義はテキストを開きながら聞いたことは1度もなく、通勤にかかる往復2時間は1.5倍速で出勤の日は毎日講義を聞きました。

また答練マスターと過去問題集が同時期に届き、問題数の多さにどうしてよいかわからなくなってしまい、事務局の方に問い合わせたところ「答練マスターを優先して進め、弱い分野を過去問題集で補ってください」とのお返事をいただけたので、その通りに進めました。

今後の展望

今の職場での業務で実務経験を積み、転職か開業か、事務指定講習が終わるまでには決めることができれば、と考えています。

来年合格を目指す方へのメッセージ

クレアールの問題演習は本当に力がつくと思います。範囲が広いのでどんどん忘れてしまいますが、どの方も同じだと思いますので、斎藤先生・北村先生を信じて教材をこなしていけば、合格に近づくことは間違いないと思います。

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