
講師陣・事務局の対応が親切だったのが印象的
社会保険労務士資格を目指した理由
大学卒業後、物流業界一筋(物流業界転職数回有)で働いてきて、今でこそ法整備が進み働き方や職場環境は良くなって来ていると思いますが、実際にはまだまだ改善すべき課題が多く見受けられると思います。人事総務の仕事に携わった経験からも痛感しております。 物流業界は、人手不足の業種でもあります。社内環境整備に中々着手できない企業様に寄り添うことが出来ればと思い資格取得を目指しました。
現在は、小売業界の地域包括推進部に所属し、福祉施設・障碍者施設をはじめ高齢者世帯の地域を巡回訪問しており、お困り事を多く抱えている方々に寄り添う事が必要と感じている今、資格取得を目指してきて良かったと思います。
予備校選びのポイント
第1:受講料
第2:教材内容(ボリュームやカリキュラム等)
第3:講師陣
クレアールの講座で満足のポイント
セーフティーコースを受講しましたが、万が一不合格でも次年度も追加料金を支払わなくても、継続して受講できる事が安心でした。 (複数年受験していると確実に合格できると思いよりも万が一の事の思いが強くなってしまいましたので。) 2年継続での受講料は、他社と比較しても本当にコスパが良かったです。
印象的なカリキュラム・教材
全科目においてレジェンド講師が「ここは出ない」、「覚えなくてもよい」とおっしゃっていた事は、とても衝撃的で本当に?と思ってしまいましたが、全てをクレアール様に託した自分はお言葉を信じついていきました。 選択足切りの恐怖でもある社一・労一のテキストは薄かったですが、徹底して分析された的を絞った内容となっていました。 目的条文も纏まっており選択対策式になっていたのは良かったです。 結果論となってしまいますが、今年の本試験の問題を見た時は3点確保に自信が持てました。
・答練、ハイレベル答練は、7回ほど回した。
・クロススタディは全科目(5000問近い数)を3回転。
・過去問題集は、3回転。(答練・ハイレベル答練・過去問を納得いくまでこなした時の達成感は自信になりました)
・社一、労一のテキストに記載があったものが、択一で似た問題があった。
・選択対策は、やらなくても良いと講師がお話していて不安ながらもテキスト(コンプリ―ションノート)を読み込む事で対応ができた。
・クレアールの教材のみを信じて学んで行けば合格できると思います。(ボリューム的に他の教材を使用するまで手は回らいと思いますが)
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事柄、平日夜の時間、GW・夏季・年末年始の纏まった勉強時間の確保が厳しく、平日は朝3時頃からの出勤までの3時間くらいと土日休みの日で8時間から10時間くらいを確保しました。 SNSで繋がっていた方々の朝勉強に取り組んでいた事はモチベーション維持になりました。 直近3年間は、土曜日も出勤が続き更に勉強時間が減ってしまいました。 この3年間は、単身赴任をしていたことに加え妻の両親の介護を手伝う事にもなってしまいましたので、仕事・家庭・勉強と精神的にもかなりきつかったです。 しかし合格するまでは諦めるという想いを抱いた事は、一度もありませんでした。(不撓不屈の精神) いつ合格を勝ち取れるのかの不安と周りからのプレッシャーもありましたが、ある先生のお言葉に 「資格を合格するだけなら早く受かっても良い。でもその先に社労士として活躍したいならば、何回も受験したことは強みになる」。このお言葉は心強かったです。
今後の展望
実務経験証明書は手元にありますが、事務指定講習を受講するか検討し早期に登録後、直近数年は勤務社労士又は副業スタイルでやっていきたいと思っています。