2023年合格体験記「斎藤先生の講義は本当に懇切丁寧でわかりやすい」松本 進吾さん

松本 進吾さん

北村先生、斉藤先生に出会えてよかった

松本 進吾さん
男性 (年齢: 30歳代)
受験回数: 2回
受講コース: 一発ストレート合格パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

将来、妻が開業を予定しているのがきっかけです。
開業し従業員を雇用するとなった場合、労働保険、社会保険の知識や、各種保険の加入等の手続きが必要となってきます。その際、スムーズに各種保険手続きを実施したいと思いますし、労基法違反の職場にならないように、妻に助言できたらと思っています。

予備校選びのポイント

市販の教材も考えましたが、独学での学習では合格は厳しいと判断し、予備校にしました。
値段、教材、講義の理解しやすさを考慮して選びました。あとは直観です。

クレアールを選んだ理由

どこの予備校にしようか迷っていた際、「年金を制する者が社労士試験を制する」という言葉に出会いました。だったら、年金博士である北村先生がおられるクレアールに直感で決めました。
また、2年間のセーフティコースがあるのも決め手の1つでした。
予備校選びの最後は直観なのかなと思います。もちろん相性もあるので、ある程度は予備校選びに時間をかける必要はありますが、必要以上に調べることに時間を費やすのではれば、早く予備校を決めて学習をスタートさせたほうがよっぽど合格に近づきます。
どこの予備校からも合格者は出ています。予備校には、それぞれの良さはあると思いますが、私が確実にお伝えできることは、クレアールを信じて学習すれば十分合格できるということです。

印象的なカリキュラム・教材

答練マスター、ハイレベル答練を何回も解き、斎藤先生の解説講義も何回も見ました。 斎藤先生の講義は本当に懇切丁寧でわかりやすく、声も非常に良いです。他の受験生も斎藤先生の講義は素晴らしいとコメントされていると思いますが、実際受講した私もそう思います。 答練マスター、ハイレベル答練を解き、そのあと斎藤先生の講義を聞くことを繰り返せば、確実に力が着きます。 あとは、教材で印象的なのは、PDFでダウンロードできるのが非常に大きいです。社労士の試験科目は多いので、持ち運ぶとなれば量も多いですが、タブレット1つで勉強できたのも大きいです。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

私自身、令和4年度から勉強をしました。1回目の試験には落ちてしまい、リベンジを誓い勉強を続けました。2年目は他社のも含め、7月に模試を3回ほど受験しました。しかし1回も合格点に達しませんでした。中には選択式0点の科目もありました。ただ、絶対に合格レベルまで持っていこうと信じて、ひたすら繰り返し勉強しました。
試験日が近づくにつれ、点数が伸びないと焦る気持ちも出てきますが、最後まで諦めずに頑張った結果、見事合格することができました。

◯これから受験される方へ◯

・メンタルについて
一番大切なことは、メンタルだと思っています。仕事や家庭が忙しくなってくると、勉強時間の確保が難しくなります。また人間追い込まれると、「仕事しながら無理」というようなマイナス思考になっていくと思います。
実際そうなる気持ちはわかりますし、仕事や家事等が忙しいと、勉強時間が少なくなるのは事実です。
ただ、合格するためには、そういう状況下でも、いかにプラス思考になれるかがカギです。仕事や家事等をしながらでも合格している人はたくさんいます。
「勉強できない理由」を探すのではなく、「たとえ1分でも勉強できる時間」を探す。
そういうメンタルになれた人にこそ、合格は訪れるのだと思います。


・学習スケジュールについて
最初はわからなくても、どんどん進むことです。立ち止まっていてはいけません。
労働基準法から勉強始める方も多いと思いますが、一通り講義を聞いて問題を解けば、次の科目に進んでください。わからないからといって、ずっと労働基準法で立ち止まっていれば不合格まっしぐらです。クレアールのカリキュラムのとおり、1つの科目が終われば、次の科目に進んでください。
一通り学習を終えても、ほとんど覚えていないと思います。そんなもんです。
1回通っただけで覚えらえる人は誰もいません。覚えられず苦しいと思いますが、そんなもんだと思い、何回も何回も繰り返してください。
なんせ合格率6%前後の試験です。覚えられずに苦しいと思いますが、くじけずに何回も何回も繰り返した人のみが、その6%の中に入れるのだと思います。

・合格のポイント
何回も繰り返し、確実な知識を身に着けることです。
社労士試験は難しい試験ですし、試験問題を作る人もプロです。受験生が混乱しやすいポイントも見抜かれています。
中途半端な知識で試験に挑んでは、瞬く間に混乱に追い込まれます。
あやふやな知識を増やすよりも、確実な知識を身に着け、それを増やすことです。
どんな形で問われても、正しい選択(あるいは誤っている)選択を見抜くことができる力を身に着ける必要があります。
択一試験は、誤っている選択肢が、正しそうな雰囲気を出していたり、間違っているのに、正しそうな雰囲気を醸し出しています。その雰囲気に惑わされない確実な知識の習得が必要です。
そう言われるとしんどくなるかもしれないですが、社労士試験は満点とる必要はないのです。
令和5年度で言えば、択一は70点中45点取れれば合格です。言い換えれば25点は間違えてもいいのです。
表面的な知識を増やすぐらいなら、確実な知識を身に着ける必要があります。

今後の展望

試験には何とか合格できましたが、実践で活躍できるレベルにはほど遠いのが現状です。
まずは事務指定講習を受け、実践力を身に着けるところからスタートしたいと思います。
将来、妻が開業した際に、妻を助けられるような社労士になりたいと思います。

・さいごに
はじめから、たとえ何回落ちても、絶対に合格するんだという強い思いを持ち続けてきました。おかげで合格する事できました。北村・斎藤先生に大変お世話になり、今は感謝の思いでいっぱいです。今後受験される方々は、必ずやり遂げるきもちを持ち続けてください。全力で頑張ってください。きっと結果はついてきます。

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