YMさん [最終合格先:国家一般職(文部科学省)、国税専門官]

YMさん [最終合格先:国家一般職(文部科学省)、国税専門官]

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公務員を志望した理由

様々な業務を通して、多種多様な人の支援を行うことのできる公務員に大きな魅力を感じました。また、私自身、大学で教育を学んでいたこともあり、子どもの成長支援にも興味があります。このような支援には、行政サービスを通じた横断的な取り組みが欠かせません。私は、人々の生活の土台を支え、子どもから高齢者まで公平に豊かな暮らしができる住みやすい街を実現することができるのは公務員しかないと考え、公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

私は、部活動やアルバイトをしていたため、自分のペースでいつでも学習できる通信講座に目を付けました。その中でクレアールを選んだ理由は、通信講座であるにもかかわらず、担任制度があり、通常の通信講座だと、手薄くなってしまうであろう受講生一人ひとりに適した試験の情報提供や、面接対策が充実していたためです。また、特待生制度を利用して、割安な受講料で利用できたのもクレアールを選んだ理由です。

クレアールのよかったところ

講義の倍速再生ができるところ、テキストや講義が分かりやすいところ、論文添削が無制限のところ、面接対策が充実しているところ、模擬面接も行ってくれるところ、過去問フォーカスがどの市販の問題集よりも内容が濃く素晴らしいところ、模擬試験があるところ、時事対策講座があるところ、受講料が予備校に比べ格段に安いところ、担任制度があるところ、

学習するうえで苦労したことと、その克服法

今まで、学習したことのない学問が多く、はじめのうちは理解するのが大変でした。克服法としては、公務員試験の科目は、民法や経済学など日常生活でも参考にできそうなものであったり、公務員になったときに必要な知識も多かったので、日常生活と関連付けさせたり、また、今まで知らなかった社会の仕組みを知ることのできる良い機会であると自分に思い込ませながら学習しました。また、過去問は、4周以上やることをお勧めします。大体、3~4周目くらいでようやく模擬試験などで手ごたえを感じるくらいの学習の定着度になってくると思います。1.2周目で全く頭に入らないからといってあきらめてしまうのは本当にもったいないです。粘り強く学習してみてください。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

一次試験と二次試験の間は、時間があるようでないので、一次試験前にも少し面接対策をしていました。具体的な内容としては、自己分析と、過去に自分がどういう経験をしてきたかを整理する程度です。一次試験前は、勉強でいっぱいいっぱいだと思うので、やるとしてもその程度でいいと思います。ただ、自己分析は思ったより時間がかかるので、早めにやっておくといいと思います。

大変だったことは、各自治体や省庁の研究です。私自身、試験日が重なってしまい結果的には2つの試験種しか受けられなかったのですが、併願先が6つあったため、一つ一つ研究をして頭の中で整理していくのは大変でした。しかし、自治体研究をするのは自分が行きたいと思っている自治体だと思うので、その自治体の魅力を発見してやるぞという心持ちで楽しみながら研究してしまうのも手だと思います。

何はともあれ面接で一番大変なのは不安との戦いだと思います。一次試験とは違って、何をしていいかわからなかったり、本番でうまく自分の熱意を伝えることができるか、毎日不安に思うかもしれません。そんな時こそ、担任の先生への相談や、息抜きをすることを忘れないようにしてください。試験本番は余計なことを考えず、ありのままの自分を出すことに集中してください。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験に必要なことは、粘り強さに尽きると思います。確かに公務員試験は、一次試験の科目も多く、多くの学習時間を必要とし、そのうえ面接試験もあるという非常に難しい試験です。しかし粘り強く公務員試験と向き合えば、どんな方でも合格を勝ち取る可能性は十分にあると思います。公務員になりたいという強い思いがあればきっと乗り越えることができると思います。応援しています!

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