■W.Nさん[最終合格先:法務省専門職(法務教官)]
■出身校:平成国際大学
■合格時の年齢:22歳
公務員を目指したきっかけや、志望された理由をお聞かせください
私が公務員を目指した理由は、社会貢献と安定した生活の両立がしたかったからです。中でも法務教官というお仕事は、その仕事内容から、とても社会貢献度の高い職業だと考え、大学2年の冬頃から受験を決めておりました。また、少年犯罪や発達障害について理解を深めていくうちに興味が湧いてきて、もっと深く学びたいと思いました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
法務教官専門のコースがあることとコスパを最優先しました。他の予備校で専門のコースを見つけましたが、高すぎたので料金を比べてより安かったクレアールさんを選択しました。また、全ての授業がオンラインだったので場所を選ばず、好きな時間に受講できるのが自分に合っていると思い、クレアールさんを選ばせて頂きました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
心理学の授業がわかりやすかったことです。私は法学部で専門試験の分野を全て独学で勉強する必要がありました。どう勉強してよいのかもわからなかったので、クレアールさんの授業を受けられたことで勉強の指標にもなり安心して学習を進めることができました。学習範囲の広い社会福祉学も何から手をつければよいかわからなかったので、過去問題集があったことでとても効率的に勉強することができました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
専門外の分野の勉強ばかりだったので、インプットに時間がかかったことが大変でした。そこで、工夫としては問題集を先に解き、授業を復習に使ったことです。そうすることで、授業でわからなかった部分を確認でき、インプットの効率が上がりました。また、数的処理や判断推理のような得点源になる科目を初めの段階でマスターすることを意識したので、その後の勉強計画が立てやすくなりました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
面接対策は大学の方で主に練習しておりました。面接カードの書き方や面接での受け答えの仕方も大学の先生と相談しながら取り組みました。また、クレアールさんの方で頂いた面接対策の参考書も読み、面接のポイントなども覚えました。本番に臨むうえでは、身だしなみなどの第一印象に関わる所は手を抜かないようにきっちり整えることを意識しました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
まずは興味のある職種のインターンシップにできるだけ早く参加するのが良いと思います。私は法務教官志望だったので、法務省専門職員のインターンシップに参加しました。インターンシップに参加すると実際の勤務地を見学できるだけでなく、実際にそこで勤務している方々に質問することができます。具体的な福利厚生や勤務形態も知ることができます。本番の面接では、法務教官の勤務形態について聞かれたので、詳しくその職種について知ることはとても大事だと思いました。