■T.Tさん[最終合格先:東京都Ⅰ類B(心理)]
■出身校:東京福祉専門大学
■合格時の年齢:28歳
公務員を目指したきっかけや、志望された理由をお聞かせください
もともと前職での体験から心理職として働きたいと考えるようになりました。その後、学校に通い直し、心理学や福祉について学んでいました。そして、心理職は資格と経験がなければ民間企業で働くことが難しいことを知りました。そのため、資格要件のない公務員の心理職を志しました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
インターネットで公務員の心理職に強い予備校を検索した結果、クレアールを見つけました。講師の方々のご経歴や合格実績などを拝見しました。他の予備校に比べて心理学を深く学ぶことができると感じたため、クレアールを選びました。自分のペースで学べることも選んだ理由の一つです。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
教材が分かりやすく動画が見やすかったです。パソコンだけでなくスマホで勉強できたことも良かったです。また、面接対策や過去の試験について教えていただけたこと、小論文の添削をしていただけたことも良かったです。
公務員試験を初めて受ける私にとっては、情報を得たことで不安を軽減できました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
大変だったことは、教養科目を学び直したことです。私は大学受験をしていないため、教養科目の知識がほとんどなかったです。そのため、日本史や世界史などを一から学び直す必要があり時間がかかりました。
工夫したことは、毎月スケジュールを立てて学習したことです。1日に見る動画数を決めていました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
面接対策で最も重要だと感じたことは、面接シートを分かりやすく書くことです。私は公務員の友人や講師の方にお願いして、面接シートを添削してもらいました。人によって意見が違い、より多くの方に見ていただくことで洗練されていきました。そして、模擬面接を4回おこないました。回答は用意しすぎると、しどろもどろになるため、自分の言葉で話すようにしていました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける後輩の方々にアドバイスやメッセージがございましたら、お聞かせください
心理学の知識はかなり深くまで求められます。私は教材をまるまる覚え、暇があれば授業の動画を聞いていました。記述の対策については、市販の教材も活用していました。 東京都の面接は穏やかな雰囲気で、模擬面接を重ねていれば問題ないと思います。