
■えんどうさん:特別区経験者1級職(板橋区)合格
■合格時の年齢:30歳
公務員を目指したきっかけ、志望した理由
東京の自治体(特別区)で働きたいと思っていた時期に民間企業主催の転職フェアに参加しました。その転職フェアに出展していた特別区のある区の説明を受け、担当者の方の説明やまちの説明が1番良く「この区で働きたい!」と思ったことがきっかけで特別区への転職を決めました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点
自身が希望していた特別区の経験者採用コースがあること、特に経験者採用で重要視されている論文の添削を回数無制限でできるのでクレアールを選びました。私は6月から独学で対策を進め出しましたが、教養試験は独学で対策できても、経験者採用では論文試験が重要視されるということで、独学のみでは合格できないと感じるようになりました。クレアールは、論文の添削が回数無制限だったことや受講料がお手頃だったこともあり6月末より利用を決めました。受講から試験まで期間が短かったこと、仕事をしながらのため、自身の苦手分野を効率的に対策を進めることができた点が良かったです。
筆記試験の対策について力を入れたこと
自分が受ける自治体の出題傾向、科目をしっかり調べ、過去問をといてみることだと思います。特別区経験者採用は教養試験は足切り程度と言われていますが、年によっては難易度が高い年もあるので、頻出科目を中心に対策すると良いと思います。(数的や判断推理など)
残りの知識系の問題は、得意な科目、好きな科目を中心に勉強し、苦手科目は時間の都合もあり、ほとんど対策しませんでした。結果、教養試験の点数は合格ラインギリギリ?だったので、可能な限り、皆さんにははやめに試験対策に臨むことをおすすめします。
面接対策について
久しぶりの面接であること、面接に慣れていなかったので、担当の先生にお願いしてそれぞれの面接本番前に面接練習をさせてもらいました。また、自身の経歴からくるであろう質問事項や、話している時のクセなど、いただいたフィードバックは自分でも気をつけ、本番に臨みました。
実際に面接練習で聞かれた質問が本番でも聞かれ、落ちついて答えることができたので、担任の先生には大変感謝しております。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
合格のためには、できるだけ早く、クレアールの講座を受講し演習して、自分の苦手分野の対策を行うことが大事だと思います。私は対策を始めるのが遅かったこと、現職の仕事と両立して行うことがとても大変だったので、同じく働きながら試験を受ける方は早めに受講することをオススメします。
特別区の経験者採用試験は、一次試験の論文と二次試験の人物試験の配点が高いので、論文対策は講座のビデオで学習後、論文の型を覚え、書くことに慣れるまで練習することが大切です。また、一次試験の合格発表からニ次試験本番までは期間が短いので、一次試験後すぐに面接対策を行うこともオススメします。
今振り返ってみて、受験先や職種にもよると思いますが、志望先の試験の特徴を調べ、計画を立てて勉強することが、長い公務員試験に臨む上で大切だと思います。クレアールの講座を利用し、時には担任の先生も頼りながら、合格を勝ち取れるよう応援しています!
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