【行政系合格】J.Sさん(最終合格先:みやき町役場)

■J.Sさん:みやき町役場 社会人経験者区分合格
■合格時の年齢:47歳(働きながら合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

職場の主要部門が縮小、子会社化されることとなったことで、今後の人生における仕事というものを見直すきっかけができました。それと時期を同じくして、現職において建設部門から保守部門への異動がありインフラ系の保全業務で住民と接する仕事が増えて、住民サービスと直結する行政分野で働きたいと考えるようになりました。特に災害復旧で行政職員と連携する中で私も現職の設備復旧でなく住民の生活を守る手助けがしたいという思いが強くなり公務員を目指してみることにしました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

満足度の高かった点はES添削・小論文添削、模擬面接、相談がすべて無制限であったことと担当制だったことです。こちらからの呼びかけには常に対応していただくことができ、感覚的には二人三脚で頑張っている感じで高いモチベーションを保ちながら頑張ることができました。ちょっとしたことでも遠慮なく自分から質問や相談を担当へ持ちかけることができる方であれば、クレアールの良い面を最大限活かしながら勉強することができると思います。

筆記試験の対策について力を入れたこと

とにかく数的処理(数的推理・判断推理)と社会科学だけに絞って勉強しました。逆に言えばそれしかしていません。それだけでとりあえず社会人試験であれば一次通過できるようになります。他に手を出すよりこの科目だけに絞り込んだほうが絶対的に一次通過には早道だといえます。今はSPI形式の試験も増えてきていますが初級の数的推理・判断推理ができていれば後はいかに時間を短縮できるかになります。試験の3カ月前くらいからは数的処理を一問一分で解けるように練習しました。一分で解けない問題は解答を見て一分で解けるようになることを目標にするとよいと思います。

面接対策について

 地方公務員を受けることは決めておりましたので、まず「地方消滅」を読んで行政の大まかな課題をつかみました。その次に小論文対策を行いながら様々な行政の課題とそのための取組のインプットを行いました。
 次に自己分析を行い、PRできるポイントの具体例の洗出し3つくらいと他によく聞かれる内容についての回答例を作成。作成したものをクレアールの担当講師と推敲して整理していきました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

現在私は47歳ですが、27歳~51歳までが要件資格で倍率が25倍の公務員試験に合格することができました。今からチャレンジされる方、何事も遅すぎることはありません。思い立ったその時から一つひとつ頑張ってください。その積み重ねが合格につながっていくと信じております。

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