【心理・福祉系合格】A.Mさん(最終合格先:矯正心理専門職B)

■A.Mさん:法務省専門職 矯正心理専門職合格
■合格時の年齢:24歳(大学院在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

大学の犯罪心理学の授業を通じて犯罪に至った人の背景や内面的特徴に関心を持つようになり、非行少年や犯罪に至った人を対象とした心理職として働きたいと考えたため、国家公務員である法務技官を目指すようになりました。また、公務員の心理専門職は、手厚い研修を受けられるだけでなく、早くから臨床の現場に出て経験を積むことが出来ることに魅力を感じ、公務員を目指すことを決めました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

学部生の頃、公務員試験を受けた友達のほとんどが予備校としてクレアールを選択していたことに加え、自分が公務員試験を受けることを決めた際に友達にクレアールについて訊いたところ、オンライン形式で受講することのできる手軽さや、担任制であることで気軽に質問や相談ができることを利点として挙げており、それを聴いて自分のペースで学習を進めていけることに魅力を感じたからです。

筆記試験の対策について力を入れたこと

私は8月の終わりにクレアールに申し込みをし、本格的に学習を始めたのが9月からであったため、4月から学習を始めた人達と比べが学習に後れをとっており、基礎科目で高得点を狙うことは難しいと考えていたため、学習を始めた段階で、試験の配点比率も高い専門科目で高得点を目指すことにしました。そのため、専門科目である心理学の学習の割合を増やし、基礎科目は得意な文章理解等は後回しにし、苦手な数的処理や時事問題の演習を多く行うようにしました。特に、数的処理については、全ての範囲を網羅することは不可能であると考えたため、過去10年分程度の過去問題、特に令和に入ってからの過去問題を繰り返し解くことで最近の問題の傾向や頻出範囲を予想するとともに、類似した問題をテキストから探し、繰り返し演習するようにしていました。

面接対策について

面接試験については、クレアールの担任の先生に加え、公務員試験の対策に秀でた大学の先生にアドバイスをいただきながら自己分析等を行い、面接カードを作成しました。また、面接カード以外にも、公務員試験の受験経験のある友人などに実際に訊かれたことのある質問について聞き、訊かれそうな質問のリストを作成して、それぞれの大まかな回答の構想を練るようにしました。面接カードや質問リストの作成を終えた後は、友人や先生等に片っ端から声を掛け、面接練習に協力してもらいました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

学習をこれから始められる方は、最初に自分がどの科目を得点源にするのかを決めてから学習を始めると、自然とそれぞれの科目に割く学習時間を計画しやすくなると思います。また、難しいことではありますが、1日に長時間勉強時間を確保して短期間に知識を詰め込もうとするよりも、毎日こつこつと学習を積み重ねることが最後まで燃え尽きることなく学習を進めていくコツだと思うので、やる気が出ない日であっても、とりあえず机に座って好きな科目を勉強してみる等、学習することを止めないことが大切だと思います。

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