【心理・福祉系合格】A.Kさん(最終合格先:東京都Ⅰ類B、千葉県庁心理)

■A.Kさん:東京都Ⅰ類B(心理)、千葉県庁(心理)合格
■合格時の年齢:  (大学院在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

私が公務員を目指したのは,大学の講義で公務員の心理職として働く方から話を伺ったのがきっかけです。もともと子どもへの支援に興味があり,スクールカウンセラーを目指し心理の道に進んだのですが,公務員でも子どもに対する支援ができるということ,様々な研修制度があり自分のスキルを磨いていけるところに魅力を感じ,公務員を目指そうと思うようになりました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

クレアールを選んだのは,先輩がクレアールを受講していたからと,心理・福祉系公務員の受験に強いと口コミを読んだからです。
受講してみて,最も満足度の高かった点は,担任講師サポート制度です。私は,周囲に自分と同じ場所を受験する人がいなかったため,どういった勉強から始めたらよいのか,どの時期にどんな勉強をしたらよいのか,併願先はどうしたらよいのかなどわからずとても不安でした。そんな時に,担任の先生から丁寧で適切なアドバイスを都度いただくことが出来たのは,本当に心強かったです。また,先生はただアドバイスをするだけではなく,励ましの言葉や,受講生の心に寄り添うような返事を下さいました。そういった点が,とてもうれしかったです。

筆記試験の対策について力を入れたこと

筆記試験対策で最も力を入れたのは数的処理と専門科目である心理です。私はもともと法務省専門職員を目指していたため,配点の高いこの2教科は,約1年前から特に力を入れて勉強してきました。特に,心理は範囲も幅広く,何から勉強するか悩むと思うのですが,クレアールの講義では,ピンポイントで試験に出る問題を教えてくださるので大変重宝しました。心理の勉強は,1週目は覚えるというよりも,自分なりのわかりやすいテキストを作るということを意識しました。そのため,講義を止めたりしながら,先生が講義内で書いた板書や,わかりやすかった説明などをとにかくテキスト内に書き込み,2週目以降動画を見なくとも先生の説明が思い出せるようなテキストを目指しました。
筆記試験は出題される範囲がとにかく広く,出題される教科をまんべんなく勉強するのはとても難しいと思います。そのため,自分なりに「〇月までにこれを終わらせる,この週はこれを勉強する」など目標を立てて,時間をかける教科とそこまで時間をかけない教科に分けて勉強するとよいと思います。ちなみに,私は試験の1か月前から勉強を始めた教科もあります。そのあたりは,担任の先生に相談してみるとよいと思います。

面接対策について

面接試験対策では,クレアールの模擬試験や,面接カードの添削サービスが役立ちました。面接カードの添削は,実際に使用する面接カードを作成し,それを担任の先生に送ることによって添削してもらえるというサービスです。先生は,面接カードの内容だけでなく,文字の大きさや文字数まで考えてアドバイスをしてくださるためとても助かりました。何回も添削が必要な試験(人物試験が厳しい試験)などもあるため,面接カードの作成は早い時期から取り組んだ方がよいと思います。
模擬面接では,過去のデータから実際に質問されやすいものをピックアップし,面接対策をしてくださいます。面接試験の傾向を知ることが出来るだけでなく,自分の回答に対するアドバイスもいただけるため,模擬面接は絶対に受けるべきだと思います。また,模擬面接終了後,過去何年かに出題された質問の一覧のようなものを頂けるため,それを見て,そこに書かれた質問には答えられるように,シュミレーションしました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

公務員試験は勉強期間も含めると,長丁場の戦いになります。私自身,大学院に通い,実習や研究をしながら勉強をするのは,なかなか勉強時間が取れない期間もあり辛かったです。周りで公務員を受ける仲間もおらず,孤独を感じたこともあります。第一志望がダメだった時には,落ち込んだりもしました。これから受験をする皆さんも,様々な事情があり,辛い思いをすることがあると思います。それでも,最後まであきらめず,辛い時には周りにも同じように頑張っている仲間がいるのだと思い出して,頑張ってほしいと思います。応援しています。

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