
■N.Cさん:法務省専門職(法務教官B)合格
■合格時の年齢:20代(働きながら合格)
公務員を目指したきっかけ、志望した理由
私は、人の立ち直りや社会復帰を支援できる仕事に携わりたいと考え、公務員を志しました。中でも法務教官は、非行や犯罪をした人と真剣に向き合い、再出発を支える重要な役割を担っています。人の変化を支えられる点にやりがいを感じ、自分の力を社会に生かしたいと思い志望しました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点
私は法学部出身のため、試験科目である心理学や社会福祉論などは独学での対策が難しく感じていました。そのため、法務教官試験に特化した教材が充実しているクレアールを選びました。通信講座でありながら講義の質が高く、自分のペースで効率的に学習できた点が魅力でした。特に動画講義はわかりやすく、苦手分野を繰り返し学べたのが良かったです。質問対応も丁寧で、独学では得られない安心感があり、教材やサポート体制にもとても満足しています。
筆記試験の対策について力を入れたこと
法務教官試験では心理学や教育学など、大学で学んでいなかった科目が多かったため、基礎の理解を重視しました。専門用語を暗記するだけでなく、具体例や実生活に結びつけて考えるようにしました。過去問で出題傾向をつかみ、苦手な分野は繰り返し復習して知識を定着させるよう心がけました。
面接対策について
面接試験では、自分の経験や考えを言葉にする練習を繰り返しました。想定質問を作成し、何度も声に出して練習することで、話の流れや伝え方を改善しました。特に法務教官は人間性が重視されるため、誠実さと熱意を意識しました。回答しにくい質問にも前向きに答えられるよう、心構えを鍛えました。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
結果が出るまで不安な時期もありますが、努力は必ず自分の力になります。周りと比べず、自分のペースで少しずつ前に進めば大丈夫です。挑戦する気持ちを忘れず、自信を持って臨んでください。
心理・福祉系公務員試験の合格を目指す方におすすめの講座はこちら


