S.Tさん [最終合格先:都庁Ⅰ類B(行政一般方式)]

S.Tさん [最終合格先:都庁Ⅰ類B(行政一般方式)]

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公務員を志望した理由

わたしは金融業界に勤めており、金融支援に限界を感じていました。公務員は社会のルール作り、地域産業振興やインフラ整備等の都市の未来像を示し、社会全体をけん引する役割を担い興味を持ちました。また、民間企業が時間・資金の制約によりアプローチできない社会的・経済的に弱い立場におかれる人々に対して、公務員は公平・平等・普遍的に幅広くサービスを提供する点に魅力を感じました。

クレアールを選んだ理由

友人に紹介されたのがきっかけです。スケジュールが会社に左右される社会人にとって、スマホを開けばいつでも受講できる映像講義は相性が良いです。また、大手予備校と比較して安価なことも魅力の一つです。さらに、他の予備校と比較してサービスも遜色なくクレアールに決めました。

クレアールのよかったところ

講義内容がコンパクトにまとまって、初学者にも分かりやすいところです。初めて勉強する科目が数多くあったので、助かりました。特に数的処理は良問が多く、学習が効率的にすすめられます。また、都庁は第一次試験合格後に面接シートを提出するのですが、担任の先生に面接シートを合計3回添削していただき、短期間で納得がいくものが出来ました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

わたしは都庁1類B行政(新方式)で受験予定でしたが、間違えて一般方式で選択していました。気づいたのは受験票発行をした2020年7月3日、第一次試験日は2020年7月26日でした。そのため、専門論文対策には骨が折れました。普通に勉強していたら間に合わないので、社会学・行政学・政治学の3科目に絞りました。次に出題傾向をランク付けして合計39論点に厳選し、必死に暗記しました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

想定問答を26個作成し、担任の先生とGoogle Meetで面接練習を2回行いました。先生からの指摘事項を取り込み、想定問答を練り上げました。また、電子版の新聞をとっていましたので、「東京都」「都知事」といったキーワードを登録して受験先に関する記事はすべて読みました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

わたしは社会人で金融機関に勤めながら勉強をしました。仕事はコロナ禍で非常に忙しく、平時の4倍以上の業務量でした。さらに転勤の内示が出て引っ越し作業も重なりました。加えて、2020年に入籍しまして、結婚式の準備にも動いていました。そんな状況でも、合格するための最短ルートを通れば結果は出ます。

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