■R.Nさん[最終合格先:浦安市(行政)]
■出身校:日本大学
■合格時の年齢:24歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
ホテルマンとして日々ご来館されるお客様にサービスを提供してきましたが、サービス業はその場に来ている間しかサービスを提供することができず、一時的なものになってしまいます。それに対し公務員は切れ目なくサービスを提供することができ、そこにやりがいと意義を感じました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
地方勤務中の勉強のため、学校に通わず端末のみで受講できる点が魅力的でした。また、SPI対策講座が開設されたのも良かったです。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
端末で受講できるため、移動中や隙間時間に勉強を進めることができました。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
仕事と勉強のメリハリをつけ、中途半端な時間で勉強しないようにしました。仕事が忙しく、なかなか勉強にあたれない時期は、音声だけでも聴き、少しでも知識が定着するように努めました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
筆記試験はとにかく試験内容の反復演習を行いました。論述に関しては普段から時事問題に関しての知識が薄く、知識不足と情報収集、さらに手書きで中・長文の文章を書くことに苦労しました。したがってまずは日記感覚で文章を書く練習をはじめ、同時に頻出問題の情報を一から調べていきました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
自分で想定される質問をすべて書き出し、そのすべての回答を作成しました。その後にその内容をブラッシュアップしつつ、自分の言葉で話せるように鏡を見ながら何度も練習を行いました。
これから公務員試験の受験をお考えの方にアドバイスやメッセージなどがございましたら、お聞かせください
明らかに筆記試験よりも人物重視であることが見て取れました。(公言しています) したがって、筆記試験も大事であるが、それ以上に集団討論や面接でどれだけ良い印象を持っていただけるかが重要です。 また、人物重視だからこそ、自治体がどのような人物を求めていて、その点に関して自分がどのように活躍できるのか、貢献できるのかを明確にし、かつ自分の言葉で語ることが合格のカギになると感じました。 笑顔、話し方、言葉選び、所作、これらに気を使って話せるよう練習を重ねることができれば問題ないかと考えられます。 最後に当然ではあるが、特に地元でない場合は、時間を見つけてその自治体を歩いて肌で感じることが重要です。
【試験内容】
・筆記試験 いわゆるSCOA形式。60分120問
・論述 自治体についてのテーマ 60分800字以内
・集団討論 自治体についてのテーマ 最後に発表はなく、グループとして何かしらの結論を出せばOKです。 テーマ発表後5分間自分の考えをまとめ、その後20分間討論。
・面接 面接官4名 約20分間 面接官4名が順番に質問をしました。割とフランクな印象で話しやすい雰囲気がありました。