Y.Nさん [最終合格先:神奈川県庁(社会人経験者B区分)]

Y.Nさん [最終合格先:神奈川県庁(社会人経験者B区分)]

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公務員を志望した理由

家庭の都合により介護を経験したことで、自ら意識的にニュースなどで介護の担い手不足や高齢化問題についてチェックするようになりました。その結果、現状で社会が抱える問題に対して自分も解決に貢献できないか、また、同じように介護などの問題を抱えている人の力になれないかと考えました。公務員は住民の生活を支え、民間企業には出来ないような広域政策を実行していけると考え志望しました。

クレアールを選んだ理由

現職を続けながらの受験であったため、サポートが手厚そうな予備校を検討していました。最終的にクレアールを選んだ理由として、複数の予備校で説明を受けた中でサポートが一番手厚そうだったこと、特に論文のサポートが充実していそうなことが決め手になりました。また教材の量や質、Webでの講義時間(1時間単位)、コースの金額なども良かったと感じました。

クレアールのよかったところ

学科の学習以上に行政論文での対策に苦労していましたが、最初にクレアールに感じた印象通り、論文へのサポートもしっかりと行ってもらえた為、早い段階で論文の型が習得出来ました。また、担当の上村講師には論文の相談はもちろん、面接や資料作成時のアドバイスなど幅広いサポートも行ってもらい大変お世話になりました。このような手厚いサポートの存在が合格に繋がったと考えています。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

私は、現職を続けながら受験勉強をしていたため、平日の学習時間をいかに確保するかが問題でした。学習を始めた当初は、仕事の状況に応じて勉強する日としない日をつくり、勉強する日は出来ない日のカバーも含め1日5時間と、今思えば無謀なプランニングを行っていました。しかし、モチベーションや集中力が続かず、挫折しかかってしまいました。そこで、まず勉強する習慣付けをするため、毎日夜決まった時間に1時間程の勉強を必ず行うように変更しました。最初の1、2週間は辛いと感じましたが、1度習慣になってしまえば、後は食事や風呂、就寝時間が毎日決まっているように学習も生活リズムの一部に組み込まれていきます。公務員試験の学習は薄く広くが基本であり、期間も1年と長丁場になります。そのため、いかに日々の生活の中で無理せず継続させていくかがポイントになると考えます。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

当り前の話ですが、面接官とは初対面の状態で自分を売り込んでいかなければなりません。そこで、やはり第一印象はとても重要になると思います。清潔感や笑顔といった部分で損をしないよう心がけました。また、質問に対してなるべく簡潔に答えられるよう、様々な予想回答を事前に準備しておくことも有効になると思います。面接練習としては、講師との模擬面接を繰り返すことで、とにかく本番の雰囲気にのまれないことや、想定外の質問をされた場合にパニックにならないよう練習することが効果的です。また、私の場合は自分が聞かれて嫌な(マイナスポイントになりそうな部分)をあえて質問をしてもらい、切り替えしの練習もしておきました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は、学習範囲が広く約1年と期間も長丁場になります。そのためしっかりと自分の目標を定めつつ、計画的に学習を進めていくことが重要になると考えています。また、ストレス解消の方法や家族や友人などとしっかりとコミュニケーションを取っていくことが成功に繋がったと今は思います。「地道にコツコツ、たまにガス抜き」で学習していくことが合格への一番の近道です。頑張ってください。

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