K.Nさん [最終合格先:市川市消防局]

K.Nさん [最終合格先:市川市消防局]

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公務員を志望した理由

私は元々自衛官になることが夢で、大学を卒業してから陸上自衛隊に入隊したのですが、実際に働いてみて理想と現実のギャップを痛感しました。自衛隊で感じた勤務待遇、環境の重要性と、自身の体力や経験を活かせる職業が消防官であると思い受験を決めました。

クレアールを選んだ理由

受講料がとにかく安かったことが非常に魅力的でした。また通信講座なので予備校まで通う必要もなく、時間も交通費も節約できます。家や図書館など、スマホかPC があれば自分が好きなタイミングと場所で学習できます。また面接対策や安心保障制度もあるので、非常にコストパフォーマンスが高く感じクレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

通信講座であるため、自分のペースで進められることです。教室に赴いての集団授業では周りのペースに合わせることになり、人によっては疑問点が生じてもすぐに解消できないことがあります。しかし映像授業では、先生や周りの人に遠慮する必要が一切ないので、少しでも疑問が生じたら納得できるまで何度でも繰り返し解説を聞ける点が魅力的に感じました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

学習は完全に自分の意志で行うため、どうしてもやる気が出ず学習が進まないことがある点です。私は学習を始めてから一時期勉強を休んでしまった期間がありました。しかし、勉強以外にある程度の時間を社会に出て働いたり、人と関わったりしていたので、周りと比べ就職浪人をしている自分が情けなく感じ、悔しい思いをしたので勉強に本格的に取り組むことができるようになりました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

私が面接対策で心掛けたことはYouTube などインターネットを利用し、元消防官の方の話や、面接で実際に聞かれた質問をノートにまとめ回答を考えたことです。私は自衛隊を2 年で退職しましたが、そこでの経験が消防への志望動機へしっかり繋がっていること、退職理由が説得力のある内容であることを伝えられれば、弱みではなくむしろ強みになると思いました。また、公安職ですので、面接では大きくハキハキとした声で話すことが非常に重要だと思います。ちなみに受験した消防では、面接官が4 人もいたため非常に緊張しましたが、大きな声を出してなんとか乗り切りました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

消防官になるためには筆記の対策は非常に重要ではありますが、最終的には面接や体力試験で決まります。公安職という性質上、体力があることは試験を突破するだけではなく、採用されてからも非常に重要視されます。日中は学習をし、夕方はジムに行き筋トレを行うなど体力錬成と気分転換を兼ねた運動をすることを強くお勧めします。試験当日までは何が起こるか全く予想できず、私の場合は台風で試験が延期になったため予定の会場が使えず、急遽体力試験の種目が変更になりました。腕立てと懸垂は日頃から行っていたため、準備をしてなかった他の受験者と比べ回数を稼ぐことができ、良い意味で目立つことができたのではないかと思います。体力を重視する自治体もありますし、採点するのは消防職員ですので体力錬成は時間をかけてしっかり行ってください。最後になりますが、消防士に絶対になるという気持ちを持って臨み、年齢の上限に達していなければ可能性はあるので最後まで諦めず挑戦してください。

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