R.Aさん [最終合格先:皇宮護衛官(大卒程度)]

R.Aさん [最終合格先:皇宮護衛官(大卒程度)]

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公務員を志望した理由

私は大学在学中に日本文化を専攻していました。転職先を探す際に元々公安職の仕事に関心があったことに加え、皇室守護の職責を果たしつつ日本の文化を守っていく皇宮護衛官の仕事に憧れを感じたため受験を決意しました。剣道の段位や二輪免許などの資格が活かせると考えたことも動機の一つです。

クレアールを選んだ理由

勉強を始めるにあたり、まずは独学で行うか予備校に通って勉強するか検討しました。試験まで6か月を切った状況で、独学では時間効率の面から厳しいと判断しました。予備校に通学しての勉強も予算や時間の兼ね合いから現実的ではなく、通信で学べる環境を探してクレアールに出会いました。教材を自分で探す必要のない時間効率の良さ、安い価格設定、映像授業なので空いた時間に自分のペースで進められる環境といった利点からクレアールを選択しました。

クレアールのよかったところ

教材の内容が充実しているところがよかったです。例えば、私の苦手科目である数的処理では、単元の内容を理解するための基本例題を解き、解説講義を視聴してから練習問題や過去問フォーカスに取り組むのが一連の流れでした。クレアールの教材だけで実際の過去問を解くだけの力が十分身に付けられたので、実務教育出版の『過去問500』以外には市販の問題集などを購入する必要がありませんでした。基本の料金が安い上に、そうした教材費の面でも節約になります。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

試験まで半年しか時間がなかったことと、アルバイトと両立しなければならなかったために時間の確保で苦労しました。公務員試験は科目数が多く範囲も広いため、すべてを完璧にこなすことは難しいです。得意科目の文章理解や配点の低い人文科学などにはあまり時間をかけず、苦手で配点の高い数的処理に勉強時間を集中させました。また、モチベーションを維持するために、図書館の開館時刻から夕方のアルバイトが始まるまで勉強をする生活をつづけました。集中力があまり持続しないタイプの人間でしたが、一定の生活リズムを作ることで勉強時間の確保に成功しました。精神的に不安を抱えることもありましたが、一緒に勉強をしてくれる友人の存在も大きかったです。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策では、面接カードを書き始める前に自己分析と受験先の職務内容などの情報収集を行いました。求める人物像には「やる気と高い志を持ち、チームプレーのできる人」とあります。やる気や志を客観的にアピールするためには、受験先の業務内容や自分のやりたい仕事を答えられるようにしておく必要があります。また、その仕事をするためにどんな課題があり解決するためにどう努力していくか具体的に答えられるように準備しました。実際の面接ではとても緊張するため、頭の中が真っ白になってしまうこともあります。面接カードに書いた文章を丸暗記しても忘れてしまう可能性が高かったので、面接カードのコピーを余分にとっておき、伝えたいことの要点を書き込んで待機時間に読んでおく工夫をしました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は勉強しなければならないことが非常に多く、大変な試験です。しかし、学生や社会人、フリーターなど様々な背景を持った人たちが挑戦し、それぞれ合格を勝ち取っています。どのような経歴でも、努力を続ければ誰にでもチャンスはあります。絶対に合格するという意思をもって、どうか最後まで頑張ってください。

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