A.Mさん [最終合格先:特別区(1級職事務)]

A.Mさん [最終合格先:特別区(1級職事務)]

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公務員を志望した理由

現職では、専門職として働いています。やりがいのある仕事ではありましたが、専門職ゆえに仕事の範囲が限定されてしまうことに物足りなさを感じており、カテゴリーにとらわれずに地域のために活動したいと考えるようになりました。区役所であれば、幅広い分野で地域のために活動できると考え、公務員を志望しました。本音としましては、現職は良い会社でしたが、定年まで働くイメージがわかず、30代半ばでお給料が頭打ちになってしまうことがネックとなり、公務員への転職を決意しました。

クレアールを選んだ理由

社会人経験者用のコースがあったからです。働きながらの受験を前提としていたので社会人用のコースがあったことと、安価で安心保障プランがあったことに魅力を感じました。また、説明を伺いに行った際、アドバイザーの谷岡さんに親切に対応して頂いたことも好印象でした。公務員試験の受験を考えたのは初めてだったので、試験に関する知識が何もないまま話を伺いに行ったのですが、いちからわかりやすく説明して頂けて、「前向きに挑戦してみよう」と思えたことが決め手となりました。

クレアールのよかったところ

担任の先生がついて下さるところです。何かあったときに質問できることが良かったです。筆記試験の勉強がままならないまま試験まで1か月を切った時に、どのように対策をすれば良いのかとご連絡をしたところ、アドバイスを頂くことができました。また、面接に進んでからも、面接試験以外の質問や不安にも対応して頂けて、とても心強かったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

勉強時間の確保が難しかったです。働きながらですと、時間的に余裕がなかったり、体力的に勉強時間がとれない日がありました。また、私はつい勉強せずにだらだら過ごしてしまうことが多かったです。このまま試験を諦めてしまおうかな…と思ったこともありましたが、なぜ公務員を目指したのか、なぜ転職しようと思ったのか、原点に立ち返り、自分を励ましながらやる気を出しました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策はインターネットで質問内容の情報収集をしたり、公務員試験の面接対策本を数冊購入して、問答集を作りました。ですが、一番良いのは模擬面接を受けることだと思います。私は、新卒の就職活動時から面接が苦手で、就職先が決まった時はもう二度と面接はしたくない!と思うくらい苦手意識がありました。クレアールで模擬面接を何度かして頂いて、その都度回答に対してアドバイスを頂いたり、私の職歴で深堀りされそうなところを教えて頂いたおかげで、なんとか対策をして本番に臨むことができました。試験直前は、問答集の回答をスマートフォンの録音機能に吹き込んで、通勤中や就寝時に聞いていました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

特別区の経験者採用試験において、教養試験は論文を読んでもらうための足切りと言われています。私は教養試験の勉強時間があまりとれず、数的処理を一通りやったのみでしたが、一次試験を通過することができました。一次試験に関しては、教養試験の勉強は最低限にして、エントリーシートの内容を充実させたり、論文試験の対策をするのに時間を費やした方が良いのかなと感じました。また、公務員試験は面接試験が重要であるということを、強く感じました。面接では、今までの職務経験について様々な角度から質問を受けることになります。自分の仕事内容や職務経験を振り返って、事前にしっかり対策をする必要があります。また、面接が苦手な方は模擬面接を受けた方が良いと思います。公務員試験ならではの質問や、回答についてアドバイスを頂くことができます。公務員試験、特に社会人での受験は孤独です。幾度か諦めそうになりながらも最後までやりきることができたのは、「公務員になりたい」という気持ちだったのかなと思います。もちろん、クレアールのサポートなしでは合格はできませんでしたが(特に面接)。簡単に受かる試験ではありませんが、優秀ではなくても正しく対策をすれば合格できます。長丁場となりますが、気持ちを強く持って頑張ってください。

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