S.Eさん [最終合格先:埼玉県(一般行政上級)]

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公務員を志望した理由

はじめは、安定しているからという理由で選びましたが、調べていくうちに人々が暮らしていくうえで、重要な役割をしているものだと知りました。また、民間にはない分野や民間と違って数年ごとに様々な分野での仕事ができるという点が、魅力を感じ、志望しました。

クレアールを選んだ理由

HPを見て、内容の充実さと値段の兼ね合いで決めました。予備校や大学の講座だと時間を指定して、という形になりますが、通信なので自分の空いているときに集中して取り組める、また繰り返し見たり、わからないところを止めて確認できたりすることもメリットでした。

クレアールのよかったところ

映像授業を見て、確認テストをやって、過去問演習をするか、あるいは自分が既習のものについては確認テストをやってから映像授業をやるか、すぐに過去問演習をするかを決めることができ、講義別のチェックテストは使いやすかったです。過去問も動画で解説してくれるので、自分のわからない問題で理解できないものがあれば確認できました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

法学部ということで法律科目に苦労したことはありませんが、経済科目は苦戦しました。法律科目と経済科目が同じくらいの出題数で経済科目を選択しなければ、必要解答数に届かないので選択しましたが、最低限の知識のみにとどめて10問あれば3問~5問当たればいいかな、というように発想を切り替えました。後は、過去問演習で問題を見て、これはあっているのか間違っているのかを見抜く力をつけることにしました。その分、法律科目は力を入れました。法律の制度趣旨を理解して常識的に考えると答えが見えやすいのではと思います。ここでも過去問演習で問題を見て、あっているか間違っているのか、加えてどこが違うのか、正しい答えはなにかという練習はしました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接は、面接官との対話なので、面接官に短時間で自分のことを知ってもらえる練習をするという意味では、想定問答集や面接練習は生きてくるかなと思います。私自身が面接対策で心掛けたのは、とにかく、対話であるということだったので、そこまでかっちりとした面接の問答集づくりや模擬面接はしませんでした。当日も面接、というと肩に力が入ると思いますので(実際周りはそういう人が多かったです)、面接官と会話をしに行くというくらい気楽に考えた方が緊張もしないのではないかと思います。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

よく公務員試験は、長い戦いで辛い、科目数や勉強量が多いと言われますが、やみくもにやるとそうなってしまうと思います。合格を最大の目的とするならば、だいたいのボーダーを調べておき、そのボーダーをどのように超えるかを考えるという発想をすれば、そこまで大変な試験ではありません。60点がボーダーであれば、40点は取れなくてもよいということなので、自分の得意・不得意で取捨選択をして勉強できるという試験です。目標までの残された時間と到達すべきレベルをきちんと把握して進めていけば確実に通る試験ですので、あきらめずに取り組んでほしいと思います。

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