R.Tさん [最終合格先:国家総合職(人間科学)、裁判所総合職(家裁調査官補)、法務省専門職(矯正心理専門職)]

R.Tさん [最終合格先:国家総合職(人間科学)、裁判所総合職(家裁調査官補)、法務省専門職(矯正心理専門職)]

目次

公務員を志望した理由

大学生活中に母校のサッカー部で指導をする経験をし、少年たちの成長に携わっていける仕事がしたいと思い、家庭裁判所調査官を目指しました。また、説明会に行き、少年部だけではなく家事部にもやりがいがあることや福利厚生がしっかりしていることを知り志望する気持ちが強まりました。

クレアールを選んだ理由

私は政治経済学部出身で心理学を勉強するのは初めてだったので、独学ではなく予備校に通おうと思いました。クレアールは心理系公務員に向けての勉強ができる予備校の中で、受講料が安かったので選びました。また、担任制で悩んだ時や勉強に行き詰った時に相談できることも一から勉強する自分にとって助かりました。

クレアールのよかったところ

Web講義と音声ファイルによっていつでもどこでも勉強できるのはとても良かったです。また、同じ授業を何回も見られるので、一回では理解できなかったところや忘れてしまったところをすぐに復習できました。過去問フォーカスでは基礎の確認ができる問題から応用問題まで幅広くそろっていたので、試験直前の確認にとても役立ちました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

苦労したのはモチベーションの維持です。勉強し始めの時は遅れをとっている自覚や焦りもあり集中して勉強できていましたが、軌道に乗ってくるにつれて安心感から勉強量は減っていきました。このままではいけないと思い、教科書だけではなく図書館などで借りた心理学の本を読む勉強を加えました。これによって読書感覚で楽しみながら知識を身につけられ、同じ項目に対して複数の解説を読めたので記述対策にもなりました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策では面接カードを作るのが一番大変でした。私は一次試験のあとに面接カードを作り始めましたが、それまで志望動機などを深く考えていませんでした。そのせいで一次試験から二次試験の間は面接カードの作成に追われることになり、専門試験の勉強を満足にできませんでした。結局面接カードも大丈夫か不安な状態で出すことになったので、もっと早くから面接カードの作成にあたっておけばよかったと思います。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

心理系公務員になりたいと思った人の中には心理学は学んだことがないからあきらめてしまう人もいると思います。しかし、クレアールを信じて学んでいけば、心理学部の学生との差は必ず埋まると思います。また、家庭裁判所調査官補の試験では面接の配点が高いです。最終的には家庭裁判所調査官になりたいという気持ちの強さが合格につながると感じました。最初から無理だと決めつけず挑戦してみてほしいと思います。

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