A.Hさん [最終合格先:特別区(経験者2級職事務区分)]
公務員を志望した理由
勤めていた会社の経営状況に不安を感じたことと、実家の祖母の介護が必要になった時期が重なり、退職を致しました。そして、祖母の介護や他界を経験する中で、行政サービスの重要性を実感し、自分自身も携わりたいと考えるようになりました。また、人と関わることが好きで、これまでの特定のお客様だけに向けたサービスではなく、より広いフィールドで、色々な人と関われる点に魅力を感じ志望致しました。
クレアールを選んだ理由
クレアールでは、社会人経験者スタンダードコース、社会人経験者特別区型コース、社会人経験者札幌市型コースと、経験者採用の受講コースでもさらに3種類のコースに分かれており、受験先に特化したコースを受講できるところが魅力的でした。また、受講前の学習相談でも、担当の先生が大変親切で、また自信も感じられたことが、クレアールを選んだ大きな理由です。
クレアールのよかったところ
初めての公務員試験で、どのように勉強したら良いのか全く分かりませんでしたが、担任の先生が付いてくださるので、勉強計画、自治体研究の仕方などのあらゆる疑問を直接質問することができるため、安心感がありました。また、面接対策が大変役立ちました。公務員試験の面接では、一つの質問を掘り下げる形で、質問されることが多く、面接官を納得させる必要があります。本番さながらに模擬面接を体験できるため、本番の面接では、模擬面接と同じ質問をされることもあり、落ち着いて面接に臨めました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
特別区経験者2級職の試験で配点の高い、数的処理が苦手でした。得点源にしたかったため、高卒程度の数的処理を受講する前に、フォローアップ基礎講座の「数学の基礎」(※)を2ターンし、確実にできるように致しました。試験では、時間配分が重要となり、計算などのスピードアップを図ることは大切でした。その後、高卒程度の数的処理を受講し、何度も繰り返すことで、解き方を覚え、徐々に解けるようになり、スピードもアップしていきました。※中学レベルの数学をまとめた、おさらい講義です。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
一次面接では、エントリーシートに沿った内容、二次面接(区面接)では面接カードに沿った内容で、質問されます。申し込み時のエントリーシートの段階から、自己分析をして志望動機などの項目を深く考えておく必要があります。実際の面接では、一つの質問を掘り下げる形で質問されることが多く、面接官を納得させる必要があります。そのため、クレアールの模擬面接はもちろん、ハローワークの模擬面接を利用したり、家族にもお願いし、エントリーシートや面接カードを実際に見ながら質問をしてもらい練習を重ねて、本番に挑みました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員を目指した場合、試験や論文、そして面接…どのように対策をして良いか分からない方が多いと思います。ですが、クレアールでは担任の先生が付いてくださり、勉強計画や自治体研究の仕方など、色々な相談にのっていただけるので、安心感が抜群です。また、講義やテキストも重点項目を効率よく勉強できるようになっており、勉強時間の確保が難しい社会人の方でも効率よく勉強を進める事が可能です。パソコンやスマートフォンから視聴可能なため、通勤時間や隙間時間にも勉強可能です。勉強を始めた頃は、数的処理が全く解けず、不安でしたが、フォローアップ講座から受講し、毎日少しずつ勉強する事で徐々に問題が解けるようになり、自信が持てました。働きながらの時間のない中での受験は苦労もあるかと思いますが、合格した時の喜びはひとしおです。心より応援しております。