中平さん [最終合格先:横浜市(福祉)、特別区Ⅰ類(福祉)]

中平さん [最終合格先:横浜市(福祉)、特別区Ⅰ類(福祉)]

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公務員を志望した理由

私は福祉系の大学に通っております。その大学の授業の一環として、約1か月間実習を行います。実習先として訪れた社会福祉協議会では、実際に福祉系公務員の方々と接する機会が設けられており、この実習を機会に私は福士系公務員を目指すようになりました。実際に、福祉系公務員等が集う地区会議や地域活動等に同席させていただきました。その際に福祉系公務員の方々は地域住民と一括りし、接するのではなく、○○さん等ひとりひとりと真摯に向き合っており、私はその様子に惹かれました。また、自分の長所を生かし、地域住民の方々との信頼関係を築くことができる職場であるということを確信し、福祉系公務員の受験を決めました。

クレアールを選んだ理由

私は都心からやや離れた大学に通っています。そのため、都心に位置する公務員予備校に通うと、金銭的・時間的に余裕がなくなってしまうのではないかと考えるようになりました。他の公務員予備校と比較した結果、受講料が安いにもかかわらず、充実したコースやサポートが盛り込まれているのはクレアールだと思い、クレアールでの受講を決めました。

クレアールのよかったところ

担任制が設けられていることです。多くの人が利用する通信の公務員予備校ということもあり、「自分のことをどうせ覚えられていないだろうな」「誰に相談すれば良いだろうか」と考えておりました。しかし、一度クレアールを訪れてから、その考え方は変わりました。担任の先生はもちろん、映像講義で拝見したことのある先生やこれまで関わったことのない先生方が笑顔で挨拶してくださったり、優しく声をかけてくださったりと、とても安心したのを覚えています。私は1人で戦っているのではないと感じ、心強かったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

私は、小学生から大学生まで1度も算数や数学を好きになったことがありません。数的処理という言葉を見ただけで、やる気が失われてしまう程でした。その出題範囲や出題数等から、数的処理を捨て科目にしてはいけないということを頭では理解していましたが、全く取り組む気力が湧かなかったのです。物は試し、と数的処理の映像講義を受けてみると、数的処理の先生の説明がとても分かりやすく、人生において初めて「もう少しだけ数字に触れてみよう」と思うようになりました。それからは、毎日必ず苦手な数的処理に取り組むという目標を設けました。今思い返すと、苦手な科目を早期段階で理解し、その苦手を克服するために、毎日欠かさず取り組んでいたことが合格へとつながったのではないかと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

大学で面接対策の時間が設けられていないこともあり、面接は特に不安でした。しかし、クレアールの先生方が模擬面接や相談、添削等に応じてくれたということもあり、不安が徐々に自信へと変わり始めました。工夫した点は、模擬面接以外の時間にも、積極的にクレアールの先生方にお会いして、志望先に関するお話を伺ったことです。大変だった点は、1次合格発表日から2次試験日まで想像以上に時間がなく、焦りながら面接対策に臨んだことです。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員受験は決して簡単ではありません。できない自分に何度も嫌気がさし、何度も挫折しかけました。その度に、公務員になりたい理由を言葉にし、そして働いている自分を想像し、持ち堪え続けました。結果、こうして第1志望へと合格することができました。私はこれまで「努力は裏切らない」という言葉を全く信じていませんでしたが、今回の経験を通して、やはりあの言葉を信じてみようと思うようになりました。

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