Y.Sさん [最終合格先:富山県内市役所]

Y.Sさん [最終合格先:富山県内市役所]

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公務員を志望した理由

コンピュータ関連の仕事に就いて6年目を迎えた春から、クレアールを受講しました。公務員を目指したきっかけ は、東北大震災の際に「なぜ私はこんな非常時にもコンピュータの世話をしているんだ」と感じ、もっと人の生活に直結する仕事に就きたいと思ったことです。元々、行政にも興味があったので、最も人々の生活に近い市役所の職員を目指しました。

クレアールを選んだ理由

金額面でいえば他社のテキスト通信も候補に入れていましたが、映像講義があることが決め手でした。せっかくならば楽しく勉強がしたかったので、学生時代の授業風に進められそうな映像講義があるクレアールを選びました。実際、映像の授業はわかりやすくて、内容も面白く、テキストだけの勉強法を選ばなくて正解だったと感じています。また担任制にも惹かれました。勉強は長期戦になるので、担任に色々とサポートしていただけたら心強いと思いました。

クレアールのよかったところ

一番利用したのは倍速再生です。公務員試験は勉強する範囲が広く、仕事との両立で時間もなかったため、後半はほとんど倍速再生で聞いていました。倍速再生でも十分に聞き取れました。また、捨て科目や優先科目についても教えてもらえた事も良かったです。私の専門分野は公務員試験と全く関係がなく、経済学や法律を専門にされている方と比較して、スタートから出遅れている気がしていましたが、優先して勉強する範囲を絞り込めたので助かりました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

気持ちの維持が大変でした。正直なところ、1年3ヶ月の勉強期間のうちの 約5ヶ月ほどは、気持ちの維持ができずチラッと教材を見るだけという日が続きました。しかし、とにかく楽しく勉強することを優先することにしました。試験ばかり気にしていると、プレッシャーを感じて勉強が楽しく無くなりましたので、このような気持ちの切り替えも自分にとっては有効でした。この役に立ってくれたのが、面白い授業の映像でした。やはり、映像講義はオススメです。

面接試験対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

私は社会人7年目なので、学生時代を書いても過去のことになってしまいます。ですので、希望する業種とは違いますが、今の業種に関する事を面談シートに記載しました。しかし専門の話で終わらせず、そこから一般的な言葉につなげて、面接官にもスッと入っていくように心がけました。また、地元ではない自治体を希望していたので、事前に3、4回、その自治体へ足を運び、ホームページや広報に記載された情報を自分の目で確かめて、面接に備えました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

今の専門や職種にハンデがあると思わずに、まずはチャレンジしてみることが大切だと感じています。行政法など今まで無縁だった知識を得ることによって、公務員についての情報も得ることができましたし、生活に必要な情報もたくさん得られました。公務員を目指して勉強した日々はとても充実していました。是非みなさんも、楽しく勉強しながら、目標とする職に就いていただけたらと思います。

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