U.Kさん [最終合格先：関西某県庁(設備・化学区分)]
公務員を志望した理由
2013年夏。今の会社で働けないような病気になり、健康を優先して公務員を目指した。最初は転職を考えていたが、定期的に募集しておらず中々会社を探すのは難しかった。公務員は定期的に募集をしており、条件もよかったため選んだ。また、自分は長男であり将来親の面倒を見ることも考えた。
クレアールを選んだ理由
会社に勤めながらの勉強であったため、好きな時間好きな時に勉強できるシステムが良かった。また、授業料が安かったため選びやすかった。水道橋は家から近かったので勉強期間中はよく通い情報を入手することができた。
クレアールのよかったところ
会社に勤めながらの勉強であったため、好きな時間好きな時に勉強できるシステムが良かった。数学の林先生の面白いながらもわかりやすい授業や、日本史の先生のコミカルな授業。また、理科の先生の丁寧な授業などが良かった。出張先でも勉強をすることができたし、まとめて勉強するときに勉強して、仕事の忙しい時は勉強をしない。このような方法を取ることができたので勉強しやすかった。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
勉強を始めてから、プライベートでいろいろ忙しく、また、10月?12月に宿泊を伴う出張が頻発したため、なかなか勉強時間を確保するのが難しかった。それを克服する方法としては、勉強するときに詰め込んで勉強して、忙しい時は勉強しないと決めることで行った。勉強するときは、一気にするため集中して出来たし、勉強しないときは気持ちのリフレッシュにもなった。
面接試験対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
面接対策で心がけたことは、普段通りの自分をありのままに出そうとしました。なので、面接対策はほとんど行いませんでした（強いて言うなら、行きの夜行バスの中で志望動機だけは準備致しました、が、利益中心の民間ではなく人のために働ける公務員が…といった誰もが考えそうな内容ですが）。工夫したことといえば、とにかく「分かりやすく話すこと」及び「話した内容が相手を納得させる事」です
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
私のように、結婚式、スポーツの全国大会などをこなしながらも公務員（地方上級職）に合格することは十分可能です。なので、「自分には時間がない」という言い訳を捨てて、「自分で時間を作り出す努力」の気持ちを忘れないでください。また、「自分は絶対に受かるという気持ち」を常に持ち続けてください。そうすれば、道は開けます。