R.Fさん [最終合格先:法務省専門職(人間科学区分)]

R.Fさん [最終合格先:法務省専門職(人間科学区分)]

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公務員を志望した理由

大学では法学部に所属しておりまして、大学二年生の夏に少年法の講義を受講したことをきっかけに、家庭裁判所調査官の職種に興味を持ち始めるようになりました。そのほかにも、刑事政策関連分野で法務教官や保護観察官等の仕事にも魅力を感じ、公務員試験を受験することを決めました。

クレアールを選んだ理由

友人のご姉妹で、家庭裁判所調査官試験に合格した方がおりまして、その方にクレアールを紹介していただきました。自分でも他の予備校を探してみましたが、自身が法学部に所属しており、心理学は全くの初学者であったということもあって、初めてでも心理学を基礎から学べるクレアールを選ぶことにしました。

クレアールのよかったところ

クレアールの良いところは何より、他の予備校にはない、心理学の講義の実施であると感じております。講師の高橋先生の授業は、心理学の初学者であった自分にも分かりやすく、また、授業や復習をしている中で分からないことがあれば高橋先生から丁寧なアドバイスをいただくことができて非常に助かりました。また、クレアールは一人の生徒に必ず一人の担任講師がつくようになっており、自分の勉強の進捗に不安を感じた時にはいつでも相談することのできる体制が整っていることも魅力的であると感じました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

学習をする上で苦労したことは、教養科目と専門科目の勉強の両立です。特に専門科目が自分の大学で専攻していたものと異なる場合には、かなりの時間を費やさなくてはなりませんし、その一方で教養試験の対策も疎かにすることはできず、この点が苦労しました。この点につきましては、一日の学習リズムを作り上げ、例えば午前中は教養対策、午後は専門試験の対策というように、公務員試験の勉強を始める最初の段階から、学習時間の配分に気を付けることで対応してきました。このようにすることで、本試験までに教養も専門も合格ラインまで到達することができました。学習をする上で苦労したことは、教養科目と専門科目の勉強の両立です。特に専門科目が自分の大学で専攻していたものと異なる場合には、かなりの時間を費やさなくてはなりませんし、その一方で教養試験の対策も疎かにすることはできず、この点が苦労しました。この点につきましては、一日の学習リズムを作り上げ、例えば午前中は教養対策、午後は専門試験の対策というように、公務員試験の勉強を始める最初の段階から、学習時間の配分に気を付けることで対応してきました。このようにすることで、本試験までに教養も専門も合格ラインまで到達することができました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策で心掛けたのは、まず自分自身で想定問答集を作り、友人やクレアールの担任の先生に依頼して何度も練習を重ねることです。想定問答集と実際の練習というこの2点を繰り返すことで、様々な角度からの質問にも上手く対応することができるようになりました。一方、面接対策の中で苦労したことは筆記試験との両立です。筆記試験が残っている段階で面接対策を始めなければならない場合、どちらも十分に時間をかけることができなくなり、そのジレンマに苦しみました。しかし終わってから言えることですが、面接対策には筆記試験と同等がそれ以上の力を入れ臨むべきであると感じます。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験の勉強をしていると筆記が最重要であると錯覚し、面接の対策を疎かになっていまい、せっかく筆記試験の対策にかけてきた時間や努力を無駄にしてしまうことがあります。自分自身、とにかく筆記試験に合格をしなければと考え、筆記に力を入れ面接対策を疎かにしてしまった結果、第一志望であった家庭裁判所調査官の口述試験を突破することができませんでした。もちろん、筆記試験に合格しなければ面接を受けることはできませんし、その点筆記にも十分に力を入れなくてはなりませんが、面接もそれ同等、もしくはそれ以上に力を入れて臨むことが重要であると考えます。公務員試験は体力と気力勝負ではありますが、自分の夢のためにも自分に負けないよう、頑張ってください。

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