■M.Oさん[最終合格先:特別区Ⅰ類(杉並区)]
■出身校:東京家政大学
■合格時の年齢:26歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
新卒で入社した民間企業は早期退職者が多く、若い人で成り立っている職場でした。将来を考えたときに、次の職場を選ぶときは、長く続けることができ安定している・ワークライフバランスが整っている仕事に就きたいと思い転職を考えました。 また、今後社会人として働く上で、地域に貢献でき人々の生活の基盤を支えられるような仕事に就きたいと考え志望しました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
コロナ禍ということで通学したくなかったので、通信講座が充実しているという理由で選びました。移動時間を省けたので効率よく学習ができました。 また、他の予備校と比べて安価なところや仮に一年で合格できなかったときの延長プランがあることで安心して勉強できるというところも魅力的でした。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
動画での学習なので、一回で理解できなかった場合や忘れてしまった場合には繰り返し視聴することで理解を深めることができました。自分のペースで学習ができるのでとても勉強しやすかったです。 また、不安なことは担任の先生に相談できたり、面接練習は、かなりの回数行っていただけたので手厚さを感じました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
経済学に苦手意識があったので、理解するところから大変でした。ただ、他の科目でカバーすることもできるので苦手科目があっても受験する場所によってはどうにでもなると思います。
工夫したことは、勉強時間が全てではないですが勉強時間をアプリで管理していました。公務員試験は長期的な戦いなので、精神安定のためにお勧めします。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
第一志望の筆記試験が終わったあたり(5月中旬)から、面接対策を始めました。自己分析やプレゼン内容、想定質問の答えを考えたりをしていました。 あくまでも丸暗記にならないように面接官と会話することを意識していました。また、面接練習を繰り返すことで確実に上手くなった実感はありました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける後輩の方々にアドバイスやメッセージがございましたら、お聞かせください
特別区は過去問を数年分解き(私は7年分解きました)、自分なりに分析するのが大事だと思いました。分析することで問題の傾向や、その年に出そうなテーマが分かります。私は本番の2.3週間前まで過去問は4割程度しか取れなかったのですが、テーマを絞ることで本番は6割以上取ることができました。(なので直前まで合格点に届いていない方も諦めないでほしいです。)
また、面接ははじめの印象でやりやすさが決まってしまうので、とにかく3分間プレゼンテーションはしっかり練習することをお勧めします。 試験が終わった今、何が一番大変だったか考えてみると、勉強や面接対策が大変というよりは、とにかく長期戦で不安な時間が長く、メンタルを安定させるのが大変だったと感じます(笑) 息抜きに友人と遊んだり、趣味の時間を作ったり、そういう時間を作るのも乗り越えるポイントだと思いました!