M.Yさん [最終合格先:国家一般職(行政近畿 )、大阪府庁(行政大卒程度)]

M.Yさん [最終合格先:国家一般職(行政近畿 )、大阪府庁(行政大卒程度)]

目次

公務員を志望した理由

行政事業に参加したことがきっかけで、行政や公務員に興味を持つようになりました。私の参加した行政事業は、家庭の事情や経済的な事情で塾に通えない子供達の学習支援を行うというものです。仕事内容は普通の塾講師とほとんど変わりませんが、実際に参加してみて、支援の対象となる子供達は、学習サポートだけでない幅広い支援を必要としていると感じました。私自身もそのような支援に携わりたいと考えて府庁を志望しました。

クレアールを選んだ理由

費用が安く済む点、それでいて面接や小論文対策も充実している点に魅力を感じました。
なるだけ費用は安く抑えたいものの、面接や小論文の対策には不安があったため、両者を満たすクレアールを選びました。小論文や面接は自分で手応えを感じにくいので、対策が充実しているのは心強いです。

クレアールのよかったところ

自分のペース・時間配分で学習に取り組める点が良かったと思います。私は法律科目には自信があったので、その分法律科目の基礎範囲は飛ばして、経済学や教養の学習に時間をかけたり、法律科目の応用範囲に力を入れたりしていました。また、クレアールはスマートフォンやタブレット端末でも教材や動画が確認できるので、大学の授業やアルバイトがある日でも、空きコマや休み時間を利用してどこでも学習することができ、コツコツ勉強が続けられました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

私は、自宅で学習する上でモチベーションの持続に苦労しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大学の授業がなかったこと、それにより家以外で過ごす時間や人との関わりが少なくなってしまったことなどから、上手くリフレッシュできずにストレスが溜まったり、勉強のモチベーションが上手く保てなくなったりしました。
克服法としては、S N Sを有効活用して同じ公務員志望の人とやりとりをする、ToDoリストを毎日作って計画的に学習するといったことを行いました。
新型コロナウイルスの影響で、試験形式や試験日程に急な変更が加わることも多く、そういった情報にアンテナを張っておき迅速対応するためにも、志望先の同じ受験生とコミュニケーションをとっておくのは心強かったです。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策で心がけたことは、第一印象をよくすることです。そのために、受け答えの内容だけでなく、話すスピードや声のトーンに気を配っていました。また、マスクを着用していることで顔の表情がわかりづらいと思ったので、いつも以上に目線の配り方や姿勢などそれ以外の部分に気をつけました。
面接対策において大変だったことは、自分に何が足りておらず、何をすべきかが見えづらいことでした。筆記試験と違って自分では出来栄えや手応えが分かりにくいので、クレアールでの面接対策のほか、実際に一般企業を受験して面接後にフィードバックを貰うなどし、自分の現状を把握するとともに、自信をつけるよう心がけました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験で合格するためには、周囲の雰囲気に流されず、自分のペースで勉強を続けることが重要だと思います。
公務員は通常の民間企業の内定よりも内定をもらう時期が遅く、公務員試験を受けている間に周囲の友達はどんどん内定を手に入れて就職活動を終えていきます。そんな中でも、怯んだり焦ったりせずに、自分の実力や現状を見極め、しっかりと自分のすべきことに取り組んで、着実に力をつけていくことが大切です。そのためには、自分なら大丈夫という自信をつけること、自信を裏付けるだけの努力をすることが求められます。直前期に焦らないためにも、早めに勉強を始め、余裕を持って勉強に取り組んでほしいと思います。

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