M.Kさん [最終合格先:東京都Ⅰ類B(一般方式)]

M.Kさん [最終合格先:東京都Ⅰ類B(一般方式)]

目次

公務員を志望した理由

学生時代から貧困問題に関心があり、それに関連した仕事に就きたいと考えていたため、福祉を提供する公務員という選択肢が自然と浮かんでいました。当初は国家公務員志望でしたが、大学のゼミで地域活性化に関する活動を行う中で、地域や住民の方々に密着しながら課題を解決し地域に貢献する地方公務員に魅力を感じ、地方公務員を志望するようになりました。

クレアールを選んだ理由

独学ではなく予備校を利用しようと思った理由は、論文や面接対策に不安を感じていたためだったので、自分のライフスタイルに合わせて勉強でき、費用も比較的安価な通信講座を選びました。その中でもクレアールを選んだ理由は、論文・面接指導の充実度と担任制度の存在です。クレアールは、論文添削や面接指導が無制限で、かつ比較的早い時期から対策を進めることができるので、他の予備校と比べても万全の対策ができると思います。また、担任の方がついて下さりいつでも相談できる環境が整っているので、通信でも安心して勉強していけると思いました。

クレアールのよかったところ

1点目にテキストが充実している点です。どの科目も、ポイントを絞って分かりやすくまとめられているので、正直講義を見なくてもテキストだけで十分力になると思いました。
2点目は論文指導です。クレアールでは、論文添削を無制限で受けることができ、特定の自治体に対応した論文や自分で作成した課題に対しても添削して頂くことができます。特に後者は、自治体によって論文の傾向に特徴がある場合も多いので、大変ありがたかったです。3点目は担任制度です。何かあれば気軽に相談できる担任の方がいることは、心理的にも安心でき、自信を持って勉強を進めていくことができると思います。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

3年次の春休みに入るまでは、大学の授業との両立に苦労しました。1日単位のTODOリストに加えて、1ヶ月単位の大まかなスケジュールを作成することで、課題等に予想以上に時間を取られてしまっても、すぐに修正して計画的に勉強を進めていけるように工夫していました。また、公務員試験は大学受験と比べて科目数が多いため、バランス良く勉強することが大切だと思います。直前期には、毎日短時間でも全ての科目を網羅することを心掛けていました。特に数的処理や文章理解は、毎日決められた問題数をこなしていくことで問題を解くスピードも上げることができたと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接試験に関しては、話す内容に一貫性を持たせることを意識して対策を進めていました。自己分析を通して自分の軸をしっかり作ることで、自己PRや志望動機などに繋がりが生まれ説得力のある受け答えができるようになると思います。また、軸を持つことで、想定外の質問をされた場合でも焦ることなく答えることができると思います。今年は、コロナ禍だったため、クレアールや大学のキャリアセンターなども含めて対面での面接練習ができず不安な気持ちもありましたが、入退室のマナーなど家族や友人に見てもらうことで乗り切ることができました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は、長期戦でありモチベーションを保つことが大切だと思います。時には息抜きをしたり、担任の先生や周りの仲間に悩みや不安を打ち明けるなど、モチベーションを上手にコントロールして勉強を続けていくことで合格を掴むことができると思います。応援しています。

講座パンフレットなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次