M.Iさん [最終合格先:国家一般職、国税専門官]

M.Iさん [最終合格先:国家一般職、国税専門官]

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公務員を志望した理由

水際対策に関わることで、日本の治安維持に貢献したいと思ったからです。アメリカ留学中、友人が違法ドラッグを所持していたり、時折銃声が聞こえたりと、生活していく中で恐怖を覚えました。しかし、帰国後はそのような心配をすることもなく、改めて日本の治安の良さを実感しました。そこで、私もそういった治安維持に尽力したいと思い、さらに、海外経験を生かせる職として、税関職員を目指すようになりました。

クレアールを選んだ理由

「受講料の安さ」と「映像授業」に惹かれ、クレアールを選ばせていただきました。当初、クレアールか大学講座の2択で悩んでいました。しかし、受講料を10万円ほど抑えられること、また、自分のスケジュールに合わせて自由に講義を受講できるという点において、クレアールの方が勝っていたので、受講させていただくことを決心しました。

クレアールのよかったところ

「充実した映像授業」と「小論文添削」です。当初は、映像だけで全てを理解できるのか不安でした。しかし、映像授業に特化されているということもあり、各授業どれもわかりやすい内容になっており、そんな不安は杞憂でした。小論文に関しても、回数制限なく何度も添削していただけたことで、自分に足りない部分を把握でき、最終的には自信をもって試験に挑むことができました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

農学部所属ということで、今まで法律科目に触れてきたことがありませんでした。しかし、専門科目の半分は法律科目であり、試験本番までに間に合うか心配でした。そこで、何よりも先に法律科目の対策をスタートさせ、他科目に比べ過去問をより多く解くなど、どの科目よりも触れる時間を増やしたことで、最終的には得点源にすることができました。とにかく数をこなすことが、苦手克服の近道だと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

原稿を一言一句、暗記をしないことです。面接対策を始めた当初は、発言内容を文章で用意していたため、一言一句しっかり暗記をしようと躍起になっていました。しかしそれでは臨機応変な対応ができず、少しでも聞かれ方が違うと、戸惑ってしまうことが多々ありました。そこで、言いたいことを「箇条書き」程度で用意をすることで、柔軟に対応することができるようになりました。また、メモを「マインドマップ」形式にすることで、記憶にも残りやすかったです。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験対策は、孤独で、つらいものでした。留学により1年遅れ、周りに同じ夢に向かって励まし合う仲間はゼロ。専門外の科目を1から勉強しなければならないことに対しての焦り。漠然とした不安に押しつぶされそうになりました。しかし、講義を受講し過去問をこなすごとに不安は薄れ、それは「これだけやったから落ちるはずがない。」という強い自信に変えてくれました。「憧れの職に就く」という想いをしっかり持ち、地道に頑張ることが一番の近道です。

「1年後こうなっていたい!」という将来のビジョンをしっかり持って、頑張ってほしいです。その強い想いがあれば、やり抜くことができると信じています。応援しています。

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