【行政系合格】M.Mさん(最終合格先:東京都、山梨県、税務職員)

■M.Mさん:東京都Ⅲ類(行政)、山梨県(行政初級)、税務職員合格
■合格時の年齢:18歳(高校在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

商業系の高校ということと、近くに公務員の専門学校があったため、公務員の仕事紹介の話を聞く機会が何度かありました。そこで、地域に直接貢献する仕事のやりがいや、福利厚生の充実度などに興味を持つようになりました。民間就職も考えたのですが、高校の就職推薦枠に縛られたくなかったので、自分で自由に受験できる公務員にしようと思いました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

選んだ決め手は、リーズナブルな値段と、自分のやりたいときに、やりたいだけ勉強ができる点です。公務員専門学校が近くにあったため、無料講習を何度か受けたことがあるのですが、ペースが遅く、自分のやりたい範囲を選択できないことにストレスを感じてしまいました。そのため通信学習の方が合っていると思い、値段などを考慮してクレアールを選びました。
クレアールで一番ありがたかったのは、作文・模擬面接・面接カードの添削が無制限だったところです。何回までと回数を制限されてしまうと、安易に依頼ができず、心に余裕が持てないと思います。その点クレアールは何回でも依頼ができるので、本番は教養以外の試験にも、自信を持って受験することができました。

筆記試験の対策について力を入れたこと

社会科学と数的処理には、特に力を入れて取り組みました。また学校の授業の10分休みには、クレアールのクロススタディという一問一答をやり、大まかな基礎はこれで身に着けていました。クレアールの授業や参考書は、文章理解・社会科学・数的処理・人文科学(世界史)が特に分かりやすく、これらの科目は市販の参考書を買ったものの、ほとんど目を通していませんでした。試験の2ヶ月前からは、とにかく暇があれば過去問をやったり、無料の公務員模試を受けたりと、問題演習を繰り返していて、選択肢のどこがどう違うのかまで完璧に言えることを目指しました。

面接対策について

私はスマホの暗記帳アプリで、表に面接の想定質問を、裏に自分の回答を書いて、何度も暗記するまで繰り返して対策しました。ネットでは、面接は自分の回答を暗記するのは良くないと言われますが、私は話すことがそこまで得意ではなかったため、全ての想定質問を暗記するレベルまで完璧にして、面接に臨みました。直前期には、模擬面接でフィードバックをもらい、それを元に改善すべき点を把握しました。面接本番は緊張しますが、とにかく笑顔で元気に話せば、言っていることがそこまで良くなくても何とかなります。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

公務員試験は、最初範囲が膨大で大変に思えるかもしれませんが、やるべき範囲を絞って対策すれば大丈夫です。特に高卒程度の試験は、大卒程度に比べて対策しやすいはずです。ちなみに公務員試験に学校の偏差値なんて全く関係ありません。無駄なお金を掛けないためにも、決めた年度に絶対合格する、という強い意気込みで頑張ってください。

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