Kさん [最終合格先:国税専門官、埼玉県庁]

Kさん [最終合格先:国税専門官、埼玉県庁]

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公務員を志望した理由

もともとはスペシャリストとして国家専門職や特定の省庁で働くことに憧れを持っていました。しかしながら公務員について調べていくうちに、ゼネラリストとして公務に携わることにも興味を持ち、またまだ社会に出た経験もなく、自分の向き不向きについてもよくわかっていない状態なので、まずはある程度ゼネラリストとして様々な部署を経験し、勉強するほうがよいのではないかと思い、地方公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

法学部でもなければ、公務員を志望したのが3年生の12月頃で、半年間での合格をうたっている予備校はなく、公務員試験は無謀な挑戦だと諦めかけていました。しかしながらクレアールは12月スタートのカリキュラムがあり、またもし不合格だった時の安心保証プランもあったので、クレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

倍速再生できる講義のおかげで効率的に学習を進めることができました。また講義の内容と資料ともに充実しており、導入から応用まで網羅していたため、講義だけで知識のインプットは十分でした。アウトプットは過去問フォーカスを中心に行うことで過去問演習にスムーズに入ることができました。pdf資料はタブレットやスマホに保存することでいつでも編集や知識の確認を行うことできました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

知識のインプットは半年間でも十分行うことができましたが、数的処理だけは付け焼き刃の知識や演習では到底太刀打ちできません。毎日数分でもいいから問題演習を行う習慣をつけたほうがよいです。
また試験直前は全く合格できる気がせず、勉強の集中力も落ちてしまいました。そのようなときは講師の方や同じ公務員を目指す仲間と話して、気持の切り替えを行うことでうまく乗り切りました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

コロナ禍ということもあってマスク着用で面接を行うため、なるべく大きくとおる声で話すように意識しました。実際の面接では、面接官との距離が遠かったり、一つの部屋で4つのブースに分かれて同時に面接を行うこともあったりして声が届きにくかったので、この心がけは重要であると思います。また面接直前ではカラオケや自宅で、本番を想定した面接の練習をしました。実際に声にだして面接対策をすることで、自分では気づけなかった話すときの癖もわかるようになりました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員勉強を始めてから合格をもらうまで何事もなく終わる人はほとんどいないと思います。実際には、勉強がいやになったり、民間をうけた友達が内定をもらっているのを見たりして、かなり心が乱されるはずです。実際、わたしも合格をいただくまでは落ちた後のことばかりを想像して、かなり精神的に参っていました。ぜひ適度に自分のストレスを発散させながら、試験で全力を出していただけたらと思います。余裕がある方は、民間も受けてみることで面接慣れやあるいは実際に内定をもらうことでプレッシャーを減らせるのではないでしょうか。

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