
■MKさん:国立大学法人等 大学入試センター事務 合格
■合格時の年齢:26歳(働きながら合格)
公務員を目指したきっかけ、志望した理由
現職の業界と自身の特性が合わないと思ったためです。
企業の利益や自分の成績を追い求めるのではなく、市民や学生など一般の方々を公的に支える方が自分の性格に合っていると判断しました。また、公務員をしている友人がおり、理想的な働き方をしていると感じたからです。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点
クレアールを選んだ理由は、受講料が安かったためです。
映像講義の満足度が高かったです。特に数的処理はテクニックを教えてもらったため自信を持って本番に臨むことができました。
数的処理のテキストは最低3周して使い倒しました。ポイントを抑えた良問がまとまっており、クレアールのテキストだけで、
地方公務員&国立大学法人等職員試験は問題なく臨めると思います。
筆記試験の対策について力を入れたこと
数的処理と社会科学を重点的に学習することをお勧めします。
・数的処理は数的推理と判断推理に注力していました。図形問題と資料解釈は2か月前くらいから本腰を入れて取り組みました。クレアールから送られてくるテキストを最低3周するようにし、苦手な問題はピックアップして繰り返し解くようにしていました。
・社会科学は試験の冒頭に出題されることが多く、ここで自信を持って回答できないと、以降の解答のモチベーションに大きく影響すると思うからです。日本国憲法関連は頻出と聞いていたため、憲法は市販問題集も使い、基礎問題を3周して知識をインプットしました。
・文章理解はクレアールのテキストの問題を1日1問毎日解き、長文や英語に慣れるようにしていました。
面接対策について
インターネット上で面接についての情報を可能な限り集めました。また、YOUTUBE等で模擬面接の動画が上がっていたりするので、声に出して答える練習をしていました。
また、受験先のサイトをチェックし注力している事業への理解を深めました。
面接では、採用に関するコンテンツを見たか?という質問をされたため、可能な限り隅々まで見ることをお勧めします。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
モチベーションが上がらない時期もあると思いますが、毎日、何かしらインプットするようにすると自信につながると思います。面接では、ご自身のスキルや成果より、人当たりの良さや、受験先への熱意を伝える必要があると思います。また、入退室や清潔感などのマナー的なところもよくみられていると思うため、細心の注意を払っていただければと思います。
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