【行政系合格】Y.Yさん(最終合格先:国家一般職、特別区、秦野市役所)

■Y.Yさん:国家一般職(行政北海道)、特別区Ⅰ類(事務)、秦野市合格
■合格時の年齢:21歳(在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

高校時代のボランティアの経験から、どんな人にも分け隔てなく接することができる職業に就きたいと考えていました。また、法律に興味があったため、将来は法律を扱う仕事がしたいと思っていたことも公務員を志望するきっかけとなりました。
法学部で様々な法律を学習をしていく中で、行政法が一番面白いと感じると同時に、行政の仕事に興味を持ち、公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

元々は、校舎まで通い講義を受けることができる予備校で考えていました。しかし、一番近い校舎まで30分程度の時間を要するため、通学の必要がない通信講座にしようと決めました。中でも、クレアールは、値段やサポート内容が充実していると思いました。また、口コミで数的処理の講義が分かりやすいというものが多かったことも、クレアールを選ぶ決め手となりました。
数的処理の講義は、実際に受講してみるとたしかに分かりやすく、数学が苦手な自分も諦めず続けることができました。また、メールにて分からないことを質問したときや、担任講師の方とメールでやり取りをする際に返信が早かった点も満足しています。

筆記試験の対策について力を入れたこと

教養試験は、数的処理にかなりの時間をかけて対策していました。分からないところは解説講義を視聴し、問題集を繰り返し解くなどして徹底的に学習していました。それでも得点力に不安があったため、文章理解の英語問題も確実に得点できるよう単語などを繰り返し暗記しました。専門試験は、問題集をひたすら繰り返し、地道に暗記していきました。受験したすべての試験種で論文試験が課されていました。そのため、様々なテーマで文章を作成し、論文添削をお願いしていました。個人差はあると思いますが、複数回論文を作成することで、論文を書くことに抵抗がなくなりました。

面接対策について

面接試験は場慣れが重要であると考えていたため、模擬面接を多く取り入れるようにしていました。また、思っていることを正確に伝えられるよう、事前に話す内容をある程度まとめていました。自己分析も確実に行い、自分の長所短所やアピールポイントなどを理解するよう努めました。自己分析の具体的な方法としては様々な種類がありますが、私は自分史を用いて、それを第三者に見てもらいそこから自分の特性や興味関心などを探りました。自分と向き合う時間も大切ですが、第三者を交えて対策することで、より効率的な自己分析が可能になると思います。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

公務員試験は長丁場であり、結果が出るまで不安になることが多いと思います。私も、結果が出るまで不安になることがあったり大変なこともありました。しかし、第一志望に必ず合格するという強い意志を持ち続け、自分を信じて試験に臨んだ結果、無事第一志望に合格できました。合格したいのであれば、最終合格まで手を抜かず全力で試験に挑むことが必要です。あの時ちゃんとやっていれば…とならないよう、時間があるときからコツコツ継続することで合格をつかみ取ることが可能だと思います。
大変だと思いますが、陰ながら応援しています。

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