【行政系合格】ゆ さん(最終合格先:特別区)

■ゆ さん(特別区Ⅰ類事務 合格)
■合格時の年齢:22歳(大学在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

民間企業の説明会にも参加しましたが、広い視野をもって社会全体のために働くことができ、業務の幅が広い公務員に魅力を感じ志望しました。また、特別区を志望した理由は、区民との距離が近く、区民の生まれてから亡くなるまでの人生に関わることができると考えたからです。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

端的に申し上げると、自宅の近くに公務員試験専門の予備校がなかったことです。ほかにも、通信講座であればある程度自分で学習計画を立て、自分のペースで学習を進めることができると考えたからです。
他の予備校はわかりませんが、クレアールでは面接対策や論文の添削などあらゆるフォローを手厚くしていただいたと感じています。

筆記試験の対策について力を入れたこと

大学3年の7月ごろから本格的に筆記試験の対策を始めました。私は法律科目や政治学や社会学などの暗記科目は比較的得意だったのでひたすら講義を聞き、問題演習を進めていました。一方、ミクロ・マクロ経済学は講義を聞いてもいまいち理解しきれなかったので、計算だけは得点できるようにしようと、計算問題だけ演習していました。教養科目は比較的得意だったので、間違えたものを繰り返し解いてできるまでやりました。
過去問演習は講義をある程度見終わった3月ごろから始めました。特別区を第一志望にしていたので10年分くらい解きました。その際設定されている時間よりも短い時間で解き終わるように問題を解く速さと正確性を重視していました。併願していた国家一般職の過去問は直近2年分だけ解きました。過去問を解くのは労力がかかるので、志望順位が高くない併願先の過去問はあまりたくさん解かなくてもいいと思います。

面接対策について

面接カードを作成し始めたのが1月くらいからです。学校のキャリセンターに毎週通い添削を受けていました。特別区の面接カードは特別区の出願が始まるころに完成しました。そして、想定問答集を作ったり、模擬面接をし始めたのは6月中旬ごろからです。正直始めるのが遅かったと感じています。模擬面接はキャリアセンターやクレアールで合計8回していただきました。様々な人を相手に模擬面接したことで、多様な意見を聞くことができ、あらゆる質問をしていただいたことで対応力が身に付いたと感じています。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

公務員試験は長期戦になるので、自分でスケジュールを立てて目標に向かって取り組むことが大切だと思います。時には体を休める日を作るなど、リフレッシュする時間もつくって試験のことで頭がいっぱいにならないようにしてください。

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