
■しまさん(国立大学法人放送大学学園合格)
■合格時の年齢:23歳(大学在学中に合格)
公務員を目指したきっかけ、志望した理由
面接に苦手意識があったので、最初の筆記試験によってふるいのかけられる公務員の採用方式が自分には合っているのではないかと思いました。また、大学在学中に休学したり他大学に編入したりと時間を使い、悩んで立ち止まる時間をくれた大学という教育機関に貢献したいと考えるようになりました。編入先の大学では通信教育課程で学び、遠隔教育の魅力を広めたいと考え放送大学学園を志望しました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点
通わなくて済むこと、費用が抑えられること、個別相談会で親身に相談に乗ってくださったこと、面接練習を何度かやってもらえそうだと思ったことを理由に選びました。
重要度の高い科目の教材が早めに送られてくるので、どれから手を付けようかと迷うことなく、教材の送られてくる順番に従って勉強を進めることができました。メールの返信が早かったことも安心感がありました。
筆記試験の対策について力を入れたこと
教材は基本的にテキストにある問題と過去問フォーカスそれぞれを2周することを目指しました。テキストの2周目は1周目で間違えたもののみ、過去問フォーカスは1周目は絶対ゲットの問題のみ、2週目は1周目で間違えた問題とできれば得点したい問題を解きました。しかし結果として過去問フォーカスをしっかり2周したのは数的処理のみでした。社会科学や人文科学が苦手だったので、テキストを読んでイメージしにくい単元のみ講義動画を視聴しました。
面接対策について
筆記試験の半年程前に1冊ノートを買って、自己分析となるような項目(長所・短所、学チカ、性格、どんなときにストレスを感じるか等)を各ページの1行目に書きました。それ以降、考えたり思いついたり、人に言われたりしたことなどを該当するページに書き綴っておくようにしていました。また、国立大学法人等採用試験ガイドブックを3年間隔で3冊ほど入手し、それぞれに体験記として書かれている志望先における面接での質問に対する自分の解答を考えておきました。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
試験勉強が億劫な日は、好きな音楽を聴きながら数的処理の問題だけをダラダラとやっていました。やはり数的処理と文章理解に力を入れておけば合格率はグッと上がると思います。試験勉強も試験時間中も、自分にとって得意な科目から始めて確実に点数を取りに行くことをおすすめします。