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【行政系合格】ゆうみさん(北杜市合格)

■ゆうみさん:北杜市役所(上級行政Ⅰ)合格
■合格時の年齢:25歳(大学院在学中合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

母が教育公務員で、幼い頃から公務員が最も身近な職業の一つであったからです。安定性や福利厚生の充実といった要素にはかねてより魅力を感じていました。また、私は志望先の自治体で展開されている観光地域おこし活動に3年ほど従事していたため、そこでの知見・経験を活かした職に就きたいと考えるようになりました。加えて、同活動では合格自治体の観光課をはじめとした多くの職員と交流する機会に恵まれ、行政職員について体験的に理解を深められたことも挙げられます。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

当初は大学が用意している対面形式の公務員講座も検討していましたが、コロナ禍のオンライン授業形式に慣れきってしまっていたため、好んでオンライン形式を選択しました。その中でも特にクレアールはリーズナブルな選択肢であったため入学を決めました。

筆記試験対策教材は初学でも分かりやすく、何周も取り組めるものでした。小論文試験対策では、様々なテーマで何度も添削指導をお願いできました。そして、面接等の人物試験対策では、受験相談、面接カード作成、模擬面接、集団討論など様々な内容で通話形式の指導を受けることができました。

筆記試験の対策について力を入れたこと

社会科学や専門科目で求められる法律・経済に関する事柄が完全に初学であったため、受験の前々年度の3月からとにかくゆとりを持って学習に取り組むように努めました。一方、文章理解や自然科学など、もともと得意な科目については後回しにし、直前期に感覚を取り戻したり、必要な知識を詰め込むようにしました。特に自然科学は得点源となり、他の受験者に差をつけられた手応えがあります。

面接対策について

先述の通り、志望先の自治体における地域活動に数年にわたって従事していたのに加え、市民向けの住民説明会や審議会等にも積極的に出席することで、体験的に地域理解を深め、それを面接試験の際にアピールしました。また、「理系の国立大学院生」という立場であったため、「専門・技術職でなく行政職を志望する理由」、「国家でなく地方公務員を志望する理由」等についても、担任との面談や面接練習を繰り返すなかで固めていきました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

私の受験年度においては、第一志望志望自治体が専門試験が廃止、集団討論を集団面接に変更したり、併願先の県庁ではSPI利用の早期枠が新設されたりするなど、大きな試験改革が行われ、それらに振り回されることも多かった。今後もそういった改革は進んでいくと思うので、志望自治体の試験情報をこまめにチェックしながら頑張ってください。

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