【行政系合格】S.Tさん（市川市、船橋市合格）

2025年合格

2025年10月30日

■S.Tさん：市川市一般行政職事務（第二新卒枠）、船橋市上級一般行政B合格
■合格時の年齢：28歳（働きながら合格）

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

社会人として働く中で、物価高などから金銭面や将来に対して不安を抱くようになり、転職を考えるに至った。人の役に立つ仕事がしたいという思いから、民間企業よりも社会貢献性の高い公務員を目指した。生まれ育った県で働きたかったことと、住民とより近い距離で生活支援のできる市役所を志望した。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

働きながら公務員試験を受けようと思ったので通信教育を選ぶことにしました。クレアールはコースが多く、幅広い分野に対応していることが魅力的だと思いました。特に一番良かったのは担任制度で、エントリーシートの添削やオンライン模擬面接を何度も対応してくださり、自信を持って試験に臨むことができました。

筆記試験の対策について力を入れたこと

教養と専門は範囲が広く、全てを勉強することは難しかったので、特にテキストで重要度が高いと記載のある単元や、講義動画で重要とされるところを中心に勉強を進めていました。志望先の試験科目がSPIとSCOAだったため、募集要項が出てから切り替えて対策をしましたが、基礎ができていたのもありスムーズに進めることができたと思います。

面接対策について

社会人のため現職の仕事内容を中心に、ショクチカや自己PRの構成を組み立てました。（実際に面接でも現職についての質問がほとんどでした）話す時は、まず結論を述べてから理由を完結に話すように心がけました。定例的な質問に対する回答の原稿を作り、声に出して繰り返し読む練習をしていました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

時代が大きく変化する現代において、法令遵守はもちろん、変化に対応し新しい価値を創造していけるような人材が求められていると思います。自ら考え能動的に働いた経験をアピールできれば、より面接官に響くのではないかと思います。働きながら試験対策をするのは孤独な戦いでもありますが、努力を続ければそれに応じた結果がついてくると思います。