■G.Yさん[最終合格先:東京都(行政・新方式)]
■出身校:東北大学
■合格時の年齢:24歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
職場環境や仕事内容が合わず転職を検討しだしたが、勤続年数が1年程度と短いため民間では条件の良い転職先が見つかりませんでした。 それに対して公務員なら、前職の経歴を問わず 試験の出来で合否が判断されるため可能性があり、かつ民間の求人より待遇や安定性が良いと思ったからです。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
住んでいたところの周辺に公務員講座を行なっている塾がなく、仕事の時間を考慮すると通信制以外では厳しかったです。 その上で、数ある通信制の塾の中でも面接シート添削や面接対策が充実しており、かつ合格実績が数多くあるようで信頼ができると感じたからです。 電話での問い合わせにも丁寧に対応頂けたのも好印象でした。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
周囲に同じ自治体を受験する・したことのある人が1人もいなかったので、精神的に心細くかつ面接対策や面接シート作成をする上で自分のやっていることが正しいのか不安になることが多々ありました。 そんな中、例年の情報やどういう方針が効果的なのかなどを教えていただけたのが非常に助かりました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
時事問題の勉強に取り組み始めるのが遅く(直前2週間)しっかりと知識を覚えるのが大変でした。 時間がないため、重要度の高いものだけにしぼって学習していたがそれでも充分に覚え切ることが出来ず、本番ではなんとなく知ってはいるが答えを決めきれない問題が多々ありました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
知識面では、少しでも自治体に対する情報を収集することに力を入れました。 政策ややりたい仕事などは面接官によってはかなり深堀りされたので、やりたい仕事がその自治体でやれる事なのか等をよく調べていました。 面接態度では、話が長くなりがちだったのでまず要点を短くまとめて話して、面接官に聞かれたら詳しく話すことを意識して練習しました。
これから公務員試験の受験をお考えの方にアドバイスやメッセージなどがございましたら、お聞かせください
東京都新方式の場合、面接の比重が大きく、さらにプレゼンやグループワークを通して、仕事への姿勢などを問うことが多かったため社会人経験がある方が圧倒的に有利だったと思います。 一方で、筆記の比重はかなり低いので勉強時間を確保するのが難しい方でもチャレンジしてみる価値は十分あると思います。