【心理・福祉系合格】なつこさん(最終合格先:神奈川県)

■なつこさん:
神奈川県早期免許資格職(福祉)、横浜市(社会福祉職)
保護観察官(法務省専門職):特別区(福祉職)合格
■合格時の年齢:21歳(大学在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

多様な地域資源やサービスを活用して、地域全体に働きかけていきたいと思い公務員を志望しました。また、法人や民間と異なりある特定の人だけでなく幅広く支援できる点や施策立案に携われる点も魅力的でした。実習やインターンなどで実際の仕事に触れることでより福祉職公務員として地域に貢献したい思いが強まり、目指しました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

他の公務員予備校に比べて値段が安かった点が何より良かった点です。オンラインでの受講のため何度も見返すことができ、苦手な分野に特化することができました。また、テキストも細かい部分まで記載されていたため映像と照らし合わせながら学ぶことができとても良かったです。論文の添削や面接練習もすぐに応じていただけた点もとても魅力的だと思いました。

筆記試験の対策について力を入れたこと

筆記試験では主に専門試験と論文に力を入れました。専門試験では、クレアールのテキストを何度も見返し、音声をダウンロードしてすきま時間に流して耳からも覚えるようにしていました。繰り返し聴くことで法や制度の流れなどが把握しやすくなりとても効果的でした。論文は比重が高い自治体が多いため、慣れるために頻出テーマは一通り触れておきました。12月頃から練習し、その度にクレアールに添削していただきました。また、試験前はテーマの予想を立てつつ、どのテーマが来ても書けるように構成や内容について考えて対策していました。

面接対策について

まずは、自己分析をしてESでアピールできるように工夫しました。私は面接に苦手意識があり、面接で落ちてしまうかもという不安があったため、初めての面接試験は事前に7回ほど模擬面接を実施しました。ESをもとに、想定問答を考えどのような質問が来ても答えられるようにしていました。学校の先生やクレアールの先生に模擬面接をお願いし、面接の雰囲気に慣れるようにしたところどの試験でも落ち着いて答えることができました。とにかく、繰り返し模擬面接を実施し、自分自身を分析することが大切だと思いました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

公務員試験は民間などと異なり、筆記試験もあり、面接もあり対策が大変ですが公務員になりたい気持ちが強ければ必ず合格できると思います。また、筆記から面接までの期間が長く、民間志望の人はすでに終活しているのにまだ終わっていないと焦ることもあるかもしれませんが公務員志望の人は全員同じ状況なので気にしなくて大丈夫です。なので、公務員専用のアカウントを作成したり、オープンチャットに入ったりして公務員志望の人だけをみるようにしていました。情報収集の場としても活用できたため良かったです。ただ、早期試験がある自治体はなるべく受けておいたほうが良いと思います。早期で合格しているとやはり安心材料になるため、受ける自治体の試験の種類は必ず調べることをおすすめします。
そして、時には息抜きも必要です。私は試験と試験の合間を見つけコンサートのため遠征することもありました。ずっと勉強していると行き詰まることもあるため、趣味を楽しんだり、遊びに行ったりしてください!
最後に同じ公務員志望の人や周りと比較したくなってしまうこともあるかもしれませんが、自分は自分なので周りのことは気にせず頑張ってください!

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