【心理・福祉系合格】A.Iさん(最終合格先:保護観察官B、特別区福祉区分)

■A.Iさん:法務省専門職 保護観察官、特別区Ⅰ類福祉区分 合格
■合格時の年齢:22歳(大学在学中に合格)

目次

公務員を目指したきっかけ、志望した理由

更生保護に関わる職業に以前より興味を持っており、なかでも保護司や地域の方々と協力して行う保護観察官に魅力を感じたため、公務員試験を受験しました。なので、公務員そのものに興味を持ったことがきっかけではありませんでした。法務省専門職の受験科目は併願できる職種が限られていますが、特別区福祉職は23区内に思入れのある所があったため受験してみようと思いました。

クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点

大学の先輩がクレアールを利用しており、その紹介で知りました。受験を決意した時期が比較的遅かったため効率よく勉強できる通信講座が良いと考えました。法務省専門職は市販の教材が少ないため独学は厳しいと判断しました。私はインプットをしっかりと行うことが好きなので、自分の好きな速度で必要なところだけ録画授業を観られるところが魅力的でした。また、担任制度を利用して試験について分からないところをメールで問い合わせるとすぐにお返事がいただけたこともとても嬉しかったです。

筆記試験の対策について力を入れたこと

法務省専門職が第一希望だったので、専門科目を中心に勉強しました。教養科目は数的処理を中心に行いました。現代文は得意だったので特に対策はせず、英文は英文を見ることに慣れる程度に緩く問題演習をしました。法務省専門職は今年から社会科学や生物などの科目が廃止となったため特別区受験の時もそれらは一切対策せず高校時代の知識を頼りにしました。その分、専門科目に時間を費やしました。

面接対策について

民間企業も受けていたこともあり、比較的面接慣れしていました。私は文章を一から作って覚えるというよりはエピソードと話したい内容のメモをしておく程度にしました。そうすることで、本番覚えたことを話すというよりは相手に伝える意識でお話しできたと思います。また、土井原先生にいただいたアドバイスである「前向きな姿勢をみせる」ということを大切にしていました。

これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします

私は高学歴ではありません。勉強は苦手で親も私が試験に受かるとは思っていませんでした。始めた時期も11月と遅かったため望み薄のように感じていました。泣きながら勉強することもありましたが、諦めずに勉強することで合格することができました!勉強が不得意な方でも誰でも合格できる可能性はあると思います。
ご自身の進路について考える姿勢と選択する勇気そのものが本当に素敵だと思います。結果がどのように転んでも自分を誇りに思って頑張ってほしいです。

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