E.Mさん [最終合格先:国家総合職(人間科学区分)、家庭裁判所調査官補]

E.Mさん [最終合格先:国家総合職(人間科学区分)、家庭裁判所調査官補]

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公務員を志望した理由

多くの世代の人に影響を与えられる人になりたいと考えたため、公務員を志望しました。最初は教員を志望していましたが、教育実習で子どもたちと関わる中で、目の前の子どもだけでなくその親や兄弟なども助けられる人になりたいと考え、それが叶う職業が国家公務員だと思い、志望しました。

クレアールを選んだ理由

私は心理学を学んだことがなかったため、試験に出る心理学の著者である高橋先生に教えていただけるという点に魅力を感じました。また、元々通学ではなくオンラインでの講義を希望しており、どの予備校よりも安価でオンライン授業を受けることができたため、クレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

担任の先生にメールで何でも問い合わせることができ、それについて毎度丁寧な返信をいただくことができたところがよかったです。公務員試験を何度も経験している人は多くないことを考えると、基礎的な知識や勉強法を教えてくださる人がいることは、とても支えになりました。また、心理学や数的処理の授業が特に分かりやすく、初学者でも安心して受講できるところも良さだと考えます。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

継続して勉強を続けることが大変だと思いました。特にコロナ禍で自宅での学習が多かったことにより、モチベーションを維持させることが難しかったです。克服法としては、試験期間(4~6月あたり)にフルスロットルでエンジンがかかるように、試験期間まではたまに遊んだり趣味に時間を費やすことで乗り切りました。また、1週間程度の短期目標を立てて、その達成を目指して頑張っていました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

就活の面接での一般的な質問や、クレアールから頂いた面接の体験記に書いてある質問には答えられるように準備をしました。ただ、暗記をすると忘れた時に詰まってしまうので、キーワードやエピソードを覚える形で本番に臨みました。また、取り繕うのではなく、ありのままで笑顔で礼儀正しく面接を受けることが重要だと思いました。クレアールの先生や大学の就職支援課の方に練習をしていただいたことも良かったです。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は、勉強もしなければならない上に民間企業と同じように面接もあるという点で過酷です。ただ、半年間や1年間の頑張り次第で今後長く勤めることになるであろう場所が決まるため、この期間は踏ん張りどころだと思います。やる気が出ない時は、将来の自分を想像したり友だちと遊んでリフレッシュしたり、長く細く勉強を続けられるように頑張ることが、合格の秘訣です。頑張ってください!!

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