■A.Kさん[最終合格先:尼崎市(行政)、池田市(行政)]
■出身校:国際武道大学
■合格時の年齢:29歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
30歳を目前に今後の人生を考え直したことをきっかけに、今後も続けられる仕事がしたいと思いました。人の生活に直接繋がり支えることのできること、自分のしたい仕事であること、ライフプランに変化があっても続けられる仕事として、候補に上がりました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
SPIで受けられる自治体のみの受験だったため、エントリーシートや面接対策に力を入れているところを探していました。対策の回数に制限がなく何度も対応してもらえること、面接はオンラインのため、移動時間がなく仕事と両立するには楽なこと、価格が抑えられることに魅力を感じました。 他にはない担任制度も対策がしやすいかと思いました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
面接や集団討論など、民間と同じ試験方法でも聞かれる内容や捉え方が異なるので、公務員ならではの考え方や聞かれることの多い質問など情報が得られてよかったです。自分では気付かない考え方や答え方など知ることができて、有利になったと思います。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
残業の多い仕事と両立するために、早起きしたり休日をフルに使うなどとにかく時間を確保しました。また、毎週どこかの自治体を受験していたので、体調管理は常に心がけていました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
SPIやSCOAでの試験でしたが、久々の勉強は大変でした。本屋さんで参考書を買い、できるだけ多くのパターンの問題を何度も繰り返し、解答時間を意識しながら毎日解きました。残業続きの仕事と両立しながら勉強時間を確保するため毎日5時起きしたり、休日は全て勉強に時間を充てるなどしていました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
面接対策のときは動画を撮っていました。練習中は緊張して答えるのがやっとだったので、練習後に視覚的に自分の受け答えの仕方を確認したり、どういう質問をされたか、どういった回答をした方がよかったか、どういったアドバイスを受けたかなど必ずフィードバックをしてノートにまとめていました。本番前にノートを見ることで、頭の中で流れを作って臨みました。
これから公務員試験の受験をお考えの方にアドバイスやメッセージなどがございましたら、お聞かせください
エントリーシートや筆記試験対策も大変だと思いますが、面接や集団討論など受かってからでは対策の時間が少なかったように感じたので、早めに始めた方がいいと思います。