■長岩さん[最終合格先:消防官(松本広域消防局)]
■出身校:新潟医療福祉大学
■合格時の年齢:22歳
公務員を目指したきっかけや、志望された理由をお聞かせください
高校1年生のとき、空港で長野県の消防防災ヘリの見学と航空隊の方の姿をこの目で見た際にいつか自分も人を救うそんな人になりたいと思ったのが最初のきっかけです。それから消防士という仕事に興味を持ち地元にある松本広域消防局に入り消防士として地元に貢献したいと思いました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
学校との両立を考えた時に予備校に直接通うのではなく好きな時間に好きな場所で学習できるスタイルのクレアールに関心を持ちました。また、学生のため授業料にあまりお金をかけられなかったのですがが、良心的な金額だったため選ばせていただきました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
好きな時間に好きな場所で学習できるスタイルが自分ととても合っていたため良かったです。直接教室に通うわけではないため、移動時間がなく効率的に学習することができました。自分の得意な科目や必要でないと感じた科目は、自分で飛ばしたり動画速度を変えたりすることで効率的に学習できました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
とにかく公務員試験は科目数が多かったため、すべての科目を丁寧に学習しようと思うと効率の良い学習ができないと感じ、どれを優先的に学習しようか迷いました。その中で捨て教科が出てくるため試験では不安が大きかったです。もともと頭が良いわけではなかったため、学習時間でカバーしようとたくさん勉強したことがとても大変でした。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
とにかく言葉をはっきりと元気よくということを第一にやっていました。喋り出しに「えっとー」などの言葉が出ないように、まずはじめに元気よく返事をしてから質問の回答をするように心がけていました。表情が固くなる癖もあったため、表情も意識してやっていました。
これから公務員試験を受験する後輩の方々にアドバイスやメッセージがございましたら、お聞かせください
私が受験した松本広域消防局では、例年通りの試験内容と少し変わり、記述式の10問の問題が消防に関する問題ではなく一般知識を問われる問題などでした。面接試験は圧迫の雰囲気は全く無く、元気よくハキハキと受け答えする事が大切だと思います。
一次試験で不合格となる割合が高いためまずは筆記試験対策を頑張ってください!体力試験が一次にあるのですが、体力試験の内容があまり良くないと感じた人は二次試験に残っている割合が低いと感じたので体力試験の配点が他の自治体よりもやや高いと感じました。
逆に私もそうですが筆記試験であまり出来なかったと感じても体力試験でいい成績を出せば一次突破の可能性が見えてくると思います。