■H・Nさん[最終合格先:相模原市(行政)]
■仕事をしながら合格。
■合格時の年齢:30代
公務員を目指したきっかけや、志望した理由をお聞かせください
30代に入ってから自分の将来のキャリアを長期的な目線で考えるようになったのがスタートです。転職するにあたり、今までの経験を活かすことができ、転職してからも現在の職場に利益を提供できる仕事を探し、公務員という選択肢に行きつきました。現在勤務している業界に存在する課題を行政のアプローチで解決できればと考えております。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点をお聞かせください
仕事をしているので、通学型の学習ができず、通信型のサービスを選択しようと考えていました。複数のサービスを費用面・教材等で比較し、最も適合したのがクレアールでした。無料相談にも真摯に対応していただけたことが最終的な決め手となり、受講するに至りました。
筆記試験の対策について力を入れたことなどがあればお聞かせください
数的処理に一番時間をかけました。無理に難易度の高い問題に取り組まず、同じ問題集を周回することで解法を身につけました。社会科学や時事の対策も同様に、教材を手広く使うことを避け、同じ文章・問題を繰り返し読み続けました。英文読解についてはYouTubeで英単語の動画を再生し、聞き流して対策しました。
面接試験を含む人物試験について、どのような対策を立てられていたかお聞かせください
クレアールの面接動画を視聴することに加え、想定問答集を作成しました。また受験自治体との関わりを増やすためにイベントやボランティアにも参加しました。面接カードの記載内容は講師の先生にアドバイスを受けながらブラッシュアップし、面接の問答の回答軸を同時に作っていきました。直前期には回答内容を話す時に時間を測ったり、通勤中に頭の中で想定問答を行いました。
受験された試験について、これから同じ試験を受ける方のために情報やアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください
数的処理はジャンルが多岐に渡るので広く浅く取り組んだ方が良いと感じました。文章理解・英文読解は出題方法に大きな違いが生じにくいので、得点源にしやすい科目だと思います。苦手な人は早い段階から高校参考書等を用いて平易な要素から学習をすると良いと思います。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
筆記試験の有効な対策方法は人によって千差万別です。序盤は対策方法を模索し、自分に合った学習法を選択できると良いと思います。面接試験では発言の信用性が重視されるので自分の発言の裏付けとなるエピソードを掘り下げることが必要です。エピソードがない場合は自分の成長のためにもなるので積極的に学業や仕事に取り組むことが大切だと思います。