裁判所事務官になるには~試験内容と対策方法まるわかり!

裁判所事務官(一般職)は、裁判所の適正かつ円滑な運営を支える専門職です。主な役割とキャリアパスは以下の通りです。

職務内容(配属先による違い)

    ◦ 裁判部:裁判所書記官のもとで、訴訟書類の授受、法廷の準備、来庁者対応などの裁判事務をサポートし、裁判官・書記官と連携して審理を支えます。

    ◦ 事務局:総務・人事・会計などの課に配属され、広報や研修、設備の管理といった司法行政事務全般を担当し、組織運営を基盤から支えます。

キャリアパス: 一定期間の勤務後、試験を経て法律の専門家である「裁判所書記官」を目指すことができます。書記官になると、法廷立会や調書作成など、法律上の固有の権限を持った業務に携わります。

目次

採用試験の概要

試験区分は「大学卒業程度」と「高卒程度」に分かれます。(このページでは大卒程度試験について解説いたします。)

受験資格

試験実施年4月1日時点で30歳未満の人(学歴不問)

試験スケジュール 2026年の場合


申込受付期間:3月13日(金)~ 4月6日(月)
第1次試験日5月9日(土)
第1次試験合格発表:5月28日(木)
第2次試験日6月8日(月)~ 7月3日(木)※期間中から指定される1日(土日を除く)
最終合格発表:7月29日(水)

試験内容

第1次試験

スクロールできます
解答題数
解答時間
内容
基礎能力試験30題
2時間20分
知能分野24題:文章理解⑩、数的処理⑭
知識分野6題:自然・人文・社会に関する時事、情報⑥
専門試験
(多肢選択式)
40題
2時間20分
30題解答
必須
 憲法⑩、民法⑩
選択 
 行政法⑩、刑法⑩、経済理論⑩から1科目

第2次試験

スクロールできます
内容
論文試験
★1次試験実施日に受験
■小論文 1題1時間
文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験。
人物試験人柄、資質、能力などについての個別面接

[試験の特徴から見る対策のポイント]

基礎能力試験は文章理解、数的処理などの一般知能が大半を占めています。
一般知識の「自然・人文・社会に関する時事」は幅広いジャンルに関する時事問題が5題、情報分野が1題出題されています。
いわゆる自然科学(生物・物理・化学・地学・数学)、人文科学(日本史・世界史・地理)、社会科学(政治・経済・法律)を学習する必要はありません。

専門試験(多肢選択式)は憲法、民法が必須科目。選択科目は他の試験でも出題される行政法や経済理論がおすすめです。刑法は裁判所以外での出題ウェイトが低いため得意な方向けの科目といえます。

クレアールで裁判所一般職(事務官)を目指せる!

裁判所事務官に対応したクレアールのコースプランをご紹介いたします。

行政系(教養・専門)セレクトコース

「行政系(教養・専門)セレクトコース」は、国家公務員の受験をお考えの方におすすめのプランです。

このコースでは、基礎能力試験で不要となる「人文科学」「自然科学」、専門試験の「国際関係」「社会学」などがカットされたカリキュラムとなっているため、少しでも無駄なく学習したいとお考えの方におすすめです。

あれ?裁判所で出題されない科目も
コースに含まれるんですね

他の行政系試験と併願しやすい科目構成にしていますが
さらに無駄なく学びたい方には個別にプランをご提案いたします。


志望先別対策講座はコースにすべて含まれています!

苦手な数的処理の弱点補強から
裁判所の過去問演習まで充実していますね!

まとめ:学習スタート前に無料相談会で疑問を解消!

裁判所事務官試験について、概要やおすすめコースをご覧いただきましたが、「いつから始めればいいの?」「働きながらでも目指せる?」など、さまざまな疑問をここですべて解消するのは難しいかもしれません。

そんな方のために、クレアールではオンラインの無料相談会を随時実施しています!

あなたの現状を伺いながら、最短ルートで合格を目指せる区分をアドバイザーが一緒に考えます。まずは一歩、踏み出してみませんか?

監修:クレアール公務員相談室タニオカ
公務員試験の受験・学習を考える3,000人以上の相談に答えた実績を持つアドバイザー。「公務員 転職ハンドブック」「ココからスタート!公務員試験入門ハンドブック」などを執筆。国家資格キャリアコンサルタント。

講座パンフレットを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次