名古屋市より、2025年度(令和7年度)からの試験変更について発表されています。
目次
受験年齢の拡大と「社会人枠」の新設
- 第1類(大学卒業程度)及び免許資格職の受験年齢上限を 39 歳に引き上げます。
- 行政、情報、技術4区分(土木・建築・機械・電気)に 26 歳から 39 歳を対象とした職務経験を問わない「社会人枠」を新設します。
適性検査(SPI3)の導入
- 社会人枠では、適性検査(SPI3)を導入します。能力検査のみ実施します。また、22 歳から 25 歳を対象とする一部区分にも導入します。
- 民間企業等で多く導入されている適性検査(SPI3)を活用することで、民間企業への就職や転職を考えている方も受験しやすい試験となります。
職務経験者採用試験の見直し
- 年齢要件を 40 歳以上とし、主任級(知識・経験等を評価した任用段階)で採用します。
- 別途、国家公務員や他の地方自治体職員としての行政実務経験を評価する「行政実務経験者採用選考」を新設します。受験資格(年齢・職務経験)は今後公表予定です。
詳しく名古屋市ホームページをご覧ください
あわせて読みたい
名古屋市:令和7年度の名古屋市職員採用試験について(市政情報) 令和7年度の名古屋市職員採用試験についての情報を掲載しています。