A.Tさん [最終合格先:富山県(心理区分)]

A.Tさん [最終合格先:富山県(心理区分)]

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公務員を志望した理由

これまで作業療法士として働いてきました。その中で患者さんの心理面に興味を持ち、働きながら心理学部の大学を卒業しました。卒業後、心理職に就きたいと思うようになりましたが、大学卒程度で安定した心理職であり、虐待児やDV被害にあう女性などの支援を行える職業は公務員しかなかったため公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

心理学の授業内容が充実していることと、料金が他の予備校に比べて低料金であったためです。私は年齢的にラストチャンスの年であり、家庭もありますので、出来るだけ家計の負担が少ないことと効率的に勉強できることが予備校を選ぶ条件だったので、クレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

評判通り、心理学や数的処理の講義が分かりやすかったです。また、数的処理は何度も繰り返し解きながら進めていましたが、分からなくなった際に1講座の動画時間が短いため見返しやすかったのも良かったです。さらに私は、通信授業のみでしたが、担任制のおかげでメールや電話で勉強の進め方や面接対策の相談が出来た点も良かったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

仕事と子育てや家事と両立しながらの受験だったため、時間のやりくりに苦労しました。公務員試験では科目数がとても多いので、バランス良く多くの科目を勉強する必要があると思いますが、私の場合は勉強に費やせる時間が限られるのでとくに重要な数的処理や文章把握、心理などを重点的に勉強し、その他の科目は深追いせず勉強しました。勉強が不十分な科目への不安を感じることもありましたが、その様に考える時間も無駄だと考えていたので、1日の勉強の時間配分(数的処理◎時間、暗記系▽時間など)を最初に決めてしまい、その時間配分を大きく変化させないようにして勉強してきました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

心理職での採用だったため、志望動機やこれまでに取り組んできたことに加え、心理職としての質問(心理評価が出来るか、近年の虐待の傾向についてなど)への対策と高齢だったため、自身の経歴や強みをいかに伝えるかの対策が必要でした。クレアールには担任制があり、心理職についての情報が豊富だったので心理職としての質問についてはしっかり担任の先生に確認するようにしました。また、現在の職業を心理職にいかに生かすかに関しても担任の先生からアドバイス頂け、自分の考えを深めることが出来ました。ただ、私は通信制でしたので、模擬面接をする機会がなかったため自治体のヤングジョブなどを利用しました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験では、時間も労力もかかるので、最初から諦めてしまったり途中でやめてしまいたくなることもあると思います。しかし、年齢制限もありますし、チャンスは限られている事やこれから自分のしたい仕事で30年以上を過ごすか、納得いかない仕事を30年以上続けるかを考えれば1年くらい苦労することも我慢できるのではと感じました。諦めず頑張ってください。

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