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合格体験記2019速報版[行政職] S.Mさん(裁判所事務官合格)

S.Mさん 最終合格先:裁判所一般職(事務官)

公務員を志望した理由
①非営利の職場で働きたいと思ったため。売り上げを求めるほかない一般企業で勤める中で、会社の方針と自分の接する方々の力になりたいという気持ちとの相違を少しずつ感じ、何のために働くのか、という疑問を抱く機会が増えました。営利や売り上げを強く意識し過ぎるあまり、本来の業務、目的や理念から外れていく仕事にやりがいを感じられる機会が減り、非営利の公務員に目が向きました。
②福利厚生を求めたため。新卒より2つの中小企業で働いてきましたが、社長の気分や機嫌に左右され、有給休暇や昇給が明確でなかったこと、女性として様々なライフスタイルで生きられるような将来を見通せる職場ではなく不安でした。元々、私は海外旅行が大好きで、ストレス発散でもあり、欠かすことのできない趣味でした。一度だけ、大型連休の機会を利用し旅行をした時に、やはり私がこれから生きて行く中でこの時間は必要だと強く感じ、仕事ももちろん大切で続けて行きたいが、ライフワークバランスを保ち続けるためにも福利厚生の整った職場で働きたいと思いました。

クレアールを選んだ理由
①他校では難色を示されたため。私は、11月より学校探しを始めましたが、多くの学校には、今からでは2019年受験は難しいため、2020年受験をするようすすめられました。しかし、どうしても2019年試験を受験したかったため、唯一、肯定的な返答をくれたクレアールを選びました。
②安さ。他校と比べて圧倒的に安いと思いました。働きながら自己の生活費もある社会人なので、出来るだけ安い学費を求めていたため、選びました。そして、安心保証プラン。とにかくたった2万円程度で翌年分も保証してもらえ、合格知れば返金してもらえるというプランがやはり選んだ大きな理由の1つだと思います。
③隙間時間での勉強ができるため。通学でもなくDVD通信制でもなく、通勤の電車内などの隙間時間で勉強できるところがとても魅力的でした。また、倍速再生での受講や一つの授業時間が比較的短くなっていることも、隙間時間での勉強を一層サポートしてくれると思いました。

クレアールのよかったところ
①倍速再生。隙間時間での勉強を有効に使いたいと思っていたため、少しでも理解できている点は倍速再生し、確認程度で受講する一方、理解したいと思っている点を通常スピードで再生し、メリハリをつけて勉強できました。
②授業時間が比較的短いこと。長く勉強をするにはやはり気持ちのメリハリが重要だととても感じました。約1時間30分前後の授業を倍速再生して受講することでより短い時間で勉強ができ、その短縮できた時間分、他の授業も観ることができました。1つ1つの授業に詰め込まれるよりも、細分化されて授業時間が短いことも、隙間時間で勉強しようと思う意欲を高めてくれたと思います。仕事終わりに疲れていてもせめて倍速再生で少しだけ勉強して寝よう、と言った勉強する気持ちをアシストしてくれました。こういった少しずつの積み重ねがすごく大きかったと思います。

学習するうえで苦労したことと、その克服法
やはり、通信制で自由なため、勉強しようというスイッチが入らないと、いつまでも勉強を後回しにできる体制であり、かつ、どこまでも孤独な勉強との戦いという気持ちに心が折れそうになったことは何度もありました。この点は、通学生と通信制の大きな違いだと思います。最初は無理にでも勉強をしていないと不安だと感じ、机に向かっていましたが、勉強自体がストレスになっては何も頭に入ってこないと感じる日もあり苦労しました。しかし、ある時点から、今日は勉強をしない、ここまでやったらこの後は友人とごはんに行く、という気持ちのメリハリをつけて、ストレス発散をすることで勉強時間は勉強へ集中する、という気持ちの切り替えをつけることが出来ました。やはり、通信制で私のように社会人だと周りに就職活動や勉強に邁進する友人もおらず、孤独な気持になる日もあるかとは思いますが、ある程度割り切って開き直ってしまうことで、飲みに出る日、スポーツをする日、姪っ子に癒される日などメリハリをつけた方がメンタルも長持ちすると思います。また、合格して働き始めた後の自分をリアルに想像するようにもすること、公務員を目指して勉強を始めたきっかけを思い出し、なりたい気持ちを今一度自分の中に思い起こすこと、自分のなりたい気持ちを改めて確認すること、そして周囲の方々に受験する意思を伝え逃げ場をなくすこと、なども意識しました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
特に大きく何かを工夫したことはありません。自分の中にある、なりたいという気持ちが素直に伝わってほしい、という点を一番重要にしようと考えました。その上で、面接対策本に書かれている要点を確認し、自己の振り返りを行いました。少しずつ忘れていた小さな自分のこれまでの人生の出来事を思い出すたび携帯にメモし、振り返り、何を聞かれても嘘をつくことなく素直な自己を開示できるよう自己分析をゆっくり続けました。面接前の2,3日は想定質問に対して答える自分をムービーで撮影しました。撮影しては確認し、駄目だったところを確認し、再度撮影してそれを観て、を何度も繰り返し行いました。そうすることで自己を面接の様子を客観的に確認することもでき、言い回しがまわりくどいという点や、答えているつもりなのに実は質問への回答になっていない点等、新たな発見もできました。人に確認してもらうことが何よりも大事だと思い面接対策は非常に不安でしたが、やはり、自分で客観的に自分を把握することもとても大切だと感じました。また、自分一人での練習であれば、何度も何度も繰り返し行うことが出来、意外にも自分には合っている練習方法だとさえ感じました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
ふと孤独な気分に陥り、辛い気持ちになる日もあるかと思います。しかし、そんな時は合格した後の自分の姿や合格をしたことで喜んでくれる方の笑顔を思い浮かべてみていただきたいです。そうすれば、目指した当初の自分の気持ちをリアルに思い出すことが出来ると思います。また、あまりいい方法ではないかもしれませんが、目指すからには何かしら現状への不安があるのだと思いますので、「この生活がまた長く続くかもしれない」という不安心からも、現状を打破してやる、という根性からも頑張る力は湧いてくると思います。
そして、自分のためにがんばれない時は、人のために頑張るのも1つだと思います。私は、祖父母が誰よりも勉強を応援してくれていたため、いつも祖父母に合格を伝えた時の喜ぶ顔を想像して勉強に励みました。実際に合格したことを伝えた際の祖母の喜ぶ様子を見た時は、本当に勉強を頑張って良かったと心から思いました。自分が合格した事実よりも祖母の喜びようが嬉しかったです。残念ながら、祖父は受験を見届けることなく亡くなりました。祖父が亡くなった時は、勉強へのやる気も途絶え、1か月程全く勉強できない時間もありました。しかし、やはり応援してくれていた祖父の様子がもう一度私を勉強に向かわせてくれました。そんな風に、辛くなったときは自分の合格を自分のことのように喜んでくれる誰かのために勉強するというのも大きな支えになる気持ちだと思います。ぜひ、皆さんも合格し、大切な方と合格を喜びあう時間を手にしてほしい、と思います。

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