田中さん [最終合格先:法務省専門職(法務教官)]

田中さん [最終合格先:法務省専門職(法務教官)]

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公務員を志望した理由

私は、大学卒業後の春から二年半、警察官として勤務していました。その業務を続ける中で、犯罪を犯す人を捕まえることはできても、その人たちを更生に導くことや再犯を繰り返させないようにすることは、正面から人と向き合い、専門的且つ組織的に取り組まなければ人は変わらないと思わせる経験がありました。その後警察官としての職を辞め、福祉施設に勤務後、法務教官の採用となりました。

クレアールを選んだ理由

比較的リーズナブルな価格でありながら、担任制やタブレットでの繰り返し見れる授業などさまざまな面でのサポートがあったため、クレアールを受講しようと思いました。私は、社会人でしたので一日に勉強できる量も1.5時間(休日は4時間程度)で一般の学生などに比べたら圧倒的に少なかったですが、学習モデルプランを参考に継続的に勉強を続けてきました。社会人をしながら通信講座を受講し勉強する不安はありましたが、サポートもあり、合格できたのでクレアールを選んで良かったと思っています。

クレアールのよかったところ

社会人でしたので、予備校などに通いながら勉強するというのは難しいと思い、通信講座を取ろうと考えホームページをいろいろ見ていたところ、合格体験記を載せているクレアールのホームページを見つけました。興味本位で受講を悩んでいる段階で、前職が警察官であり採用は難しいのかメールで聞いたところ、担当の方が士気を高めてくれる言葉をかけていただき、この通信講座は親切だな。っと思いクレアールで頑張ろうと思いました。悩んだ時や勉強に行き詰った時に担任の方に連絡ができるのは、クレアールの良いところだと思います。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

社会人でしたので勉強時間が圧倒的に少なかったことで、どうやって限られた時間の中で効率良く勉強するかとても悩みました。平日は仕事が終わるのが6時過ぎころでしたので職場から帰ってくると7時頃。風呂やごはんを食べていると8時。明日の準備などしているとあっという間に9時頃になっていました。なかなかしんどいなとは思いましたが、目標を書いた紙を自分の部屋に貼って意識を高めていきました。おすすめは一年間の学習計画をまず決めた後、毎日の目標を朝起きて決め、継続して取り組んでいくことです。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接練習は、入退室の練習を前日に1回しただけで他に対策はしませんでした。というのも一年間寝る前や休憩中に頭の中で面接のシュミレーションをしていました。自分の頭の中で面接の際に聞かれそうなことを考え「今のは落ちたな」「今のなら受かったな」など、良かった点ダメだった点などLINEの一人グループにひたすら書き込んで、時々読んではまた面接内容を考えて答えるというのをしていました。本来なら誰かに面接官をして答える方が良いのかも知れませんが、面接は自分の頑張ってきたことを話すだけですので、平常心で受けたら大丈夫だと個人的に思っています。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

私は、警察官を辞め福祉施設で勤務しまた公務員である法務教官に採用となりました。周りからは、安定の警察官を辞めたということであることないこと陰口をたたかれることもありましたが、それを力に変え法務省専門職員試験に合格しました。それぞれ法務教官になりたいと思ったことには理由があると思いますのでそれを忘れず頑張ってください。

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