S.Mさん [最終合格先:国家一般職(大卒程度・行政 入管)]

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公務員を志望した理由

私は、とある外国語の研究をしており、2年ほど海外に留学していた経験があります。その際、様々な方にお世話になり、外国人の滞在に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。現在多くの外国人が住んでいる日本において、自分が学んできたことを生かしながら、彼らの生活を支える仕事をするには、公務員が一番だと考え、公務員試験を受ける決意をしました。

クレアールを選んだ理由

知識が全くない状態から、約半年という短期間で勉強することになったので、自分のペースで勉強をできる通信講座を探していました。通信講座とはいえども、面接や小論文に対するサポート体制がしっかりしていること、わからないものをわからないままにしておかない「過去問解説講義」に惹かれ、最終的にクレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

やはり、自分のペースで勉強できるところです。私自身、大学院の勉強だったり、アルバイトだったり、他にもやっていることがたくさんあり、公務員試験の勉強だけに付きっきりになれるような環境ではなかったのですが、その合間の時間を使って、集中して対策をすることができました。また、数学が不得意だったので、数的処理の学習にとても不安を感じていたのですが、過去問に解説講義があったことで、乗り越えることができました。さらに、小論文や面接カードの添削も迅速かつ的確で、大変助かりました。そして、実際に模擬面接もしていただいたのですが、私の些細な疑問にも丁寧に答えて下さり、苦手だった面接に自信がつきました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

勉強をし始めたころは、受験科目の多さに圧倒され、何からどう手をつけていいのかが分からなくなってしまっていました。そのことを相談したところ、担任の先生から「受かることが大事なのだから、完璧主義になりすぎるな」とのアドバイスをいただき、その後は勉強する科目を絞る等、戦略的に取り組むことができるようになりました。捨てる科目を事前に決められたことが、学習を効率的にし、短期間での合格につながったのではと考えております。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

一次試験の勉強をしている間は、まさか自分が一次試験に受かるとも思っていなかったので、面接対策を始めたのは、国家一般職一次試験終了後からでした。面接で、心がけたのは、「一本筋を通すこと」です。まず、公務員として何がやりたいのかを明確にし、他のエピソードもそれに繋がるようなものを選びました。突っ込んだ質問もされると聞いていたので、面接で予想される質問内容を全て書き出し答え、自分だったらどう突っ込むかを考えました。また、官庁訪問に向けて、自分の行きたい官庁の白書を読む等の下調べもしました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

私の所属する学部は、法律や経済とは全く関係がなく、今回、公務員試験対策を始めるまで、一切勉強をしたことがありませんでした。また、数学も苦手で、本当の意味で「一からのスタート」でした。そんな状況で、公務員試験を受けることを決意し、クレアールを選び、勉強を始めました。そして、最終的には第一志望の官庁から、内定をいただくことができました。そこまでの道のりは、半年という短期間とはいえ、決して楽なものではありませんでした。しかし、自分を信じて勉強し続ければ、必ず希望は叶います。これから受験される方も、頑張ってください。

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